ロダーシャの考察

MTGについて色々と。(非公式)

魂の仲買人、ダブリエルについて考える

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魂の仲買人、ダブリエル (2)(B)(B)

伝説のプレインズウォーカー-ダブリエル

[+1]次のあなたのターンまで対戦相手1人があなたかあなたのコントロールするプレインズウォーカーを攻撃する度、そのプレイヤーは手札1枚を捨てる。

できなければ代わりに攻撃クリーチャー1体を生け贄に捧げる。

[-2]ダブリエルへ1つ注文し、ダブリエルの条件を1つ受け入れる。

[-3]クリーチャー1体を対象とし、それは永続的に-3/-3修正を受ける。

[4]

 

-2能力は以下から3つずつ無作為に選ばれる。

 

ダブリエルへの注文

・3枚引く。

マナー講師を手札に生成する。

・あなたの墓地から無作為に2枚のクリーチャーカードを手札に戻す。

それらは永続的に+1/+1修正を受ける。

・あなたの墓地からマナ総量が最も大きいクリーチャー1体を無作為に戦場に戻す。

・『あなたのクリーチャーは+2/+0』紋章を得る。

・『あなたの呪文は(黒)軽くなる』紋章を得る。

・『あなたのダブリエルプレインズウォーカーは[+2]1枚引く能力を得る』紋章を得る。

・『あなたが1枚引く度2点回復』紋章を得る。

 

ダブリエルの条件

・6点ライフを失う。

・手札を2枚追放する。

2枚未満なら足りない分各対戦相手が引く。

・パーマネント2つを生け贄に捧げる。

・あなたがコントロールしていない各クリーチャーは永続的に+1/+1修正を受ける。

・『あなたのクリーチャーは-1/-0』紋章を得る。

・『あなたの呪文は(黒)重くなる』紋章を得る。

・『あなたが1枚引く度、ライブラリーの上から2枚を追放する』紋章を得る。

・あなたは『あなたのアップキープ開始時にあなたのクリーチャー1体につき1点のライフを失う』紋章を得る。

 

今日はこちら。

 

ジャンプスタート: ヒストリック・ホライゾンで登場する新ダブリエル。

デジタルの強みを活かした幅広い選択肢を持つプレインズウォーカーに仕上がっています。

 

+1能力は相手の攻撃時に手札1枚か攻撃クリーチャー1体を生け贄に捧げる事を要求する能力で、このカードで唯一新要素がない能力です。

一応自衛ではあり、返しにやられても1:1交換にはなるもののそこまで強くない気がします。

相手にターンを返す都合上相手はドローができており、捨てる為の手札には困りません。

手札が無くなるような相手であれば代わりに生け贄に捧げてもいいようなクリーチャーがいるはずです。

なおこの能力はおそらくスタックを発生させる為、相手が手札が無い状態で2体で攻撃し、解決前に1体を除去すれば任意の1体を生け贄に捧げられます。

この能力複数人対戦相手がいれば他の人を狙わせることができたのですが、残念ながらアリーナ限定の為二人戦のみ。残念。

 

-2能力がかなり厄介です。

注文も条件もランダム性が強く、狙ったものが出るかは完全に別の話。

マナー講師に関しては能力がわかりませんし、ダブリエルに忠誠度能力追加はこのターンは使えません。

(追記)こいつでした。

Manor Guardian

というかパターンが多すぎて解説不可。

 

-3能力はかなり凶悪。

特にタフネス3以下の統率者に使った場合、永遠に戦場に出れません。

多分ヒスブロでは禁止されるはず。

これだけに限らないと思いますが。

 

ブロールなら環境を変えるほど凶悪ですが、構築では使われなさそう。

というか使われないでくれ。ではでは!

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