
いわゆる蛮族というものは、我らの兵としての強さに敬意を表しません
──我らの名誉に敬意を表するのです。
──白き盾の騎士団の団長、ルシルド・フィクスドッター
基本データ
- 休戦の名誉教授
- (1)(白)(白)
- クリーチャー — 猫・クレリック
- このクリーチャーが戦場に出たとき、プレイヤー1人を対象とする。
そのプレイヤーは、飛行を持つ白黒の1/1の墨獣・クリーチャー・トークン1体を生成する。
その後、対戦相手1人があなたよりも多くのクリーチャーをコントロールしているなら、このクリーチャーは準備済状態になる。
(準備済状態である間、あなたはこれの呪文のコピーを唱えてもよい。
そうしたら、これを未準備状態にする。) - 剣を鍬に
- (白)
- インスタント
- クリーチャー1体を対象とする。
それを追放する。
そのコントローラーは、それのパワーに等しい点数のライフを得る。 - 3/3
- ストリクスヘイヴンの秘密 #13 神話レア
カード考察
白の名誉教授の準備呪文は剣を鍬に。

言わずとしれた統率者最強の除去呪文の1枚です。
そのためかこの名誉教授のみ再装填ができません。
そもそも準備済になるにも条件が必要と、少し不遇な方と言えます。
して、その条件は対戦相手の方がクリーチャーが多いことです。
ただし、戦場に出た際にまずトークンを生成するため、相手の方が3体以上多い、あるいは相手にこのトークンを渡すことになります。
多くの準備クリーチャーと異なり、着地誘発で準備済み状態になるということもあって、対戦相手を対象に能力を誘発させ、スタックで除去されてしまうと準備呪文すら撃てません。
相手がクリーチャーを持っていない場合でも自分を対象にクロックを伸ばせますが、今日日3マナ4点程度であれば他にもカードはあります。
そもそも相手がコントロールであることを想定するなら、剣を鍬にを準備呪文に持つクリーチャーを入れたいとはならないはずです。
えと…?
レビュー評価
| フォーマット | 評価 | コメント |
|---|---|---|
| リミテッド | ★★★☆☆ | 主力ではある |
| スタンダード | ★☆☆☆☆ | かなり厳しい |
| モダン | ★☆☆☆☆ | 孤独 |
| 統率者 | ★★★☆☆ | 面白くはある |
リミテッド
準備呪文を無視して自分を対象にすれば3マナで3/3+1/1飛行が並びます。
マナレシオとしてはかなり優秀ですし、追い込まれれば除去も使えるため優秀。
とはいえ色拘束も厳しく、連続して準備済になることもできない以上、ボムとまではいかないでしょう。
主力の一人で、色が合っていれば採用することになると思います。
スタンダード
相手の方が数が多い場合は小粒が多くて単体除去があまり有効でなく、そうでない場合は逆に条件を満たしづらいです。
使い勝手はあまり良くなさそうですし、そもそも遅いということもあって、スタンダードで見かけることはないと思います。
モダン
スタンダードで活躍しなさそうという時点で引き合いに出す意味は薄いのですが、モダンでは似たクリーチャーとして孤独がいます。

こちらはピッチでの運用が可能で、ブリンクすればその分相手のクリーチャーを追放できます。
どうしてここまで差がついてしまったのか…。
統率者
複数の対戦相手を持つ統率者戦では、トークンを渡す相手と、除去するクリーチャーのコントローラーが別というパターンがたびたび起こります。
また、その関係で準備もしやすく、統率者戦における剣を鍬にの価値も語るまでもないでしょう。
とはいえ、結局のところ除去までに4マナかかるというのは変わりません。
他の準備済クリーチャーと異なり、ディスプレイサーの仔猫でブリンクしてもいずれ除去が撃てなくなります。

調整ミスでは?
総評
治癒の軟膏でなかったのは良かったのですが、いささか弱すぎる気もします。

逆に着地時とアップキープに自分のライフが負けてたら治癒の軟膏とかの方が強かった可能性はあります。
ではでは!