一昨日第17期リミテッド神挑戦者決定戦に参加し、その際に少し調べた結果をまとめておきます。
ちなみに結果は5-2の16位。
5戦目の事故はリミテッドやる以上避けられないにしろ、4戦目の行弘プロ戦はプレミが無ければまた違っていたかも…さておき。
僕がリミテッドをやる上でいつもお世話になってるのがこのサイトで、ここにはMTGアリーナ上で行われたリミテッド戦の一部のデータが載っています。
一部とはいえその数は膨大であり、かなり信頼性の高いデータと見て間違いないはずです。
これによれば『カルロフ邸殺人事件』プレミアドラフトにて最も強いカードはオレリアの立証者となります。
実際本体性能も変装効果も凄まじく、続く蜘蛛網の頭、アイゾーニ、正義の幽霊、アグルス・コス、血管切り裂き魔、真夜中の光、トルシミールもそれほど実感に反してないと思います。
前置きが長くなりましたがここから本題。
カルロフ邸殺人事件プレミアドラフトにおいて強いデッキカラーは以下の通りです。
投稿時点では赤白が59.0%で頭一つ抜けており、続く緑白が57.4%、僅差で青緑が57.0%となっています。
コモンの勝率を見るとひよっこ捜査員が6割近い値を出してトップ、続いてその場しのぎの束縛、参考人、犬の散歩者、内通者、ショックと赤白系のカードが続き、その後に犯罪への噛みつき、ロクソドンの盗聴者と緑のカードが続きます。
では続いてシールド。
赤白が60.3%と依然としてトップですが、続くのが白黒で57.0%、3位の緑白の56.6%より僅かに高くなっています。
コモン勝率にも変化が。
相変わらずトップはひよっこ捜査員ですが、その場しのぎの束縛とほとんど差は無く、続いて参考人、内通者、利器の技師、犬の散歩者、吉報の訪れ、遂行中とコンバット・トリックが評価を上げています。
ショックは12位、犯罪への噛みつきは16位となり評価を落としている一方、自白勧告は15位→13位、次の一手に至っては43位→15位と飛躍的に評価を伸ばしています。
この原因は簡単に推測できます。
優秀な小型クリーチャーが減ったことでそれらを除去しやすい軽量除去の価値が低下、コンバット・トリックや大型除去の価値が上がったということになります。
勿論使えるレアの枚数が増える代わりに、コモンの枚数が実質的に減るということはシールドの特徴と言えますしね。
今回リミテ神にて多くのプレイヤーが赤白を使っていましたし、実際何名ものプレイヤーがそれで決勝ラウンドに残っていますが、越えなきゃいけないボムの確率はドラフトより高くなっています。
ドラフトと同じ感じでデッキを組むとボムに対処しづらいので、1段階デッキを重くするよう心掛けた方がいいかもしれません。
ではでは!