
マラレンはウーナよりも寛大であるが、その統治が独裁的であることに変わりはない。
基本データ
- 朝の歌のアリア
- (1)(黒)(黒)
- 伝説のエンチャント
- プレイヤーはカードを引くことも、ライフを得ることもできない。
- 各プレイヤーのドロー・ステップの開始時に、そのプレイヤーは、3点のライフを失い、ライブラリーからカード1枚を探し、手札に加え、ライブラリーを切り直す。
- ローウィンの昏明 #361 レア
カード考察
朝の歌のマラレンがエンチャントになって帰ってきました。

クリーチャー除去で死ななくなり、戦場に残りやすくなったのは大きなメリット。
敵対工作員などのサーチを封じる効果と合わせた、強力なロックも健在です。

ただし、個人的に注目したいのはクロック性能。
ダメージの増えた硫黄の渦であり、その上毎ターン有効牌を引っ張ってこれます。

返しに除去されたとしても1:1交換であり、3点は入っているため、非常に強力な火力となりそうです。
アグロにはドロー呪文がほとんど入ってないのも相性がいい。
リミテッド
アグロ寄りなデッキならワンチャンありますが、実質的には得してないので微妙な気がします。
黒赤とかで速攻で仕掛けられるなら…?
条件自体はイーブンなので単純に3マナ・クリーチャーを出されるだけで辛くなるのも難点。
スタンダード
黒赤アグロが成立すれば可能性はあります。
トカゲと組んで攻めきるのが面白そう。
とはいえ回復の多い白は失せろを始めとしたエンチャント破壊が得意な上、置くとサーチされてしまうので過信はできないか…。

また、青が最近は食糧補充のように手札に加える効果が多く、ドロー・ロックとならないのも気になります。

統率者
先述の通り簡単にロックができます。
ライフにも余裕があるため、一味違ったゲームができそう。
ただし、
- ドロー禁止
- 回復禁止
- 強制サーチ
と戦術の否定が多く、ブラケット3での使用は控えた方がいい気もします。
誰か敵対工作員デッキに入れてたら次のターン確定で出てきますしね。
原作解説
朝の歌のマラレンはローウィンに住むエルフの女性で、才知ある歌い手です。
悲劇を経て放浪しつつ、大オーロラを引き起こし、妖精の女王、ウーナへの道を開いた謎多き人物とされています。

ウーナはエレンドラ谷に住むフェアリーの女王にして母で、夢を集め新たなフェアリーを生む存在です。
幻で身を隠し、記憶と情報を武器に次元全体を支配しています。
両者は大オーロラを超えて世界の変質に関わる中核的存在です。
ちなみに、アリアとはオペラで、オーケストラの伴奏で独唱する叙情的な曲のことを指します。
総評
面白サーチカードとしてではなく、強力なクロックとしての活躍に期待しています。
はたして。ではでは!
レビュー評価
| フォーマット | 評価 |
|---|---|
| リミテッド | ★★☆☆☆ |
| スタンダード | ★★☆☆☆ |
| 統率者 | ★★☆☆☆ |