ロダーシャの考察

MTGについて色々と。(非公式)

ユウナのガード、ティーダについて考える

ユウナのガード、ティーダ-ボーダーレス版ユウナのガード、ティーダ-拡張アート版ユウナのガード、ティーダ-通常版

今日はこちら。

 

FINAL FANTASY 統率者にて登場する緑白青の伝説のクリーチャー。

緑白青3マナ3/3の伝説の人間・戦士で、

あなたの戦闘開始時に、あなたのクリーチャー1体と、あなたのそれでないクリーチャー1体を対象とし、前者の上にあるカウンター1個を後者に移動してもよい誘発型能力と、

各ターンに1回、あなたのカウンターが置かれている1体以上のクリーチャーがプレイヤー1人に戦闘ダメージを与えるたび、1枚引き、増殖を行ってもよい誘発型能力を持ちます。

 

増殖はミラディンの傷跡で登場したメカニズムです。

議論を呼ぶ計画-増殖

望む数のパーマネントやプレイヤーを選び、その後すでにそこにあるカウンター1種類につき、そのカウンターをもう1個加えます。

 

カウンター特化の統率者。

カウンターが置かれているクリーチャーを参照する2つの誘発型能力を持ちます。

 

動きとしてはまず+1/+1カウンターが置かれたクリーチャーを用意し、攻撃。

尾ヒレの猛禽-カウンターの置かれる軽量飛行①光舞い-カウンターの置かれる軽量飛行②

戦闘ダメージを与え、1枚引きつつ増殖。

次のターン以降は増やした+1/+1カウンターをばらまき、

戦闘ダメージを与えて増殖し、全体的に強化します。

盤面強化とドローを毎ターン行えるため、快適に動けると思います。

動きがわかりやすく、使いやすい1枚と言えるでしょう。

 

相性のいいカードは硬化した鱗

硬化した鱗

カウンターを移し替える能力は、カウンターを1個減らし、1個増やす能力です。

硬化した鱗があれば、移し替えのたびにカウンターを1個増やせます。

また、増殖の際にも追加で1個置かれるため、カウンターを次々と増やすことができます。

 

ティーダFINAL FANTASY Xの主人公。

大都市ザナルカンドのブリッツボールチーム、ザナルカンド・エイブスに所属するスポーツ選手です。

ブリッツボールは1000年以上の歴史を誇る人気の高い娯楽です。

試合が始まると2チームがブリッツボールを奪い合い、自陣を守りつつ、相手のゴールを目指して激突します。

ゴールを1回決めるごとにそのチームに1点が与えられます。

ユウナのガード、ティーダの2つ目の誘発型能力は、このブリッツボールのルールを再現したものです。

 

爆発力はない代わりに安定性が高い1枚。

かなり初心者向け統率者と言えるでしょう。

FINAL FANTASY Xのファンであれば、是非入手したいですね!

ではでは!

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