

「残念ながら、私の実験動物はすべて死ぬか逃げるかしてしまった。
ならば私が最後の実験台となろう。
恐れは無い。
重大な夜となるだろう。」
──研究記録、最後の書き込み
今日のカードはこちら。
イニストラードにて登場した軽量クリーチャー。
第1面は青1マナ1/1の人間・ウィザードで、
自分のアップキープ開始時に、自分のライブラリーの1番上にあるカード1枚を見、その後、それを公開してもよく、これによりインスタントやソーサリーであるカードが公開されたなら、このクリーチャーを変身させる誘発型能力を持ちます。
第2面は3/2飛行の人間・昆虫。
最早魔法は使えないのかウィザードではなくなってしまいました。
それでもまだ人間なのは、彼にとって果たして幸運だったのでしょうか。
わずか1マナながら変身すれば3/2飛行と非常に強力なクロックとなるクリーチャー。
その条件もアップキープの開始時にライブラリーの一番上を見て、インスタントやソーサリーであれば変身するというもので、
構築を調整すれば高確率で変身できる上、
マナや手札等、他のリソースを一切消費しないのも強力な点と言えるでしょう。
クロックを展開し、打ち消しなどで守り切るクロック・パーミッションと抜群の相性を誇ります。
クロック・パーミッションの場合、クリーチャーは少数しか入らず、土地もコントロールほど多く採用されません。
結果デッキの半数近くがインスタントやソーサリーとなり、安定して変身できます。
コモンながら2011年を代表する1枚で、
スタンダードを始めとした各種フォーマットで活躍した実績があります。
特に有名なのがレガシーで、登場以降10年以上に渡ってトップメタとして活躍してきた1枚です。
かなり長い間活躍してきたので、レガシーのクリーチャーと言えばコレ!と認識している方も多いのではないでしょうか。
イニストラード・リマスターにおいて遂に旧枠で再録。
旧枠が使いたくてレガシーを回している、なんて人もいるてしょうし、かなり人気が出るのではないでしょうか。
フレーバー・テキストが少し変わってしまっているのが残念。
ではでは!