今日はこちら。
1/1/1のアーティファクト・クリーチャーである人間・兵士。
毎ターン対戦相手がそのターン中初めてクリーチャーでない呪文を唱える度に、自身のパワーに等しい数のマナを支払わない限りドローできます。
大抵は1マナ要求となりますが、かなり厄介。
動きが鈍くなるか相手にアドバンテージを与えるかの選択となり、ピッチスペル等も唱えづらくなります。
本体が1マナという事もありそのままやられてもテンポ的には損をしません。
パワー依存の為強化できればより強力になり、3以上であれば大抵ドローさせてくれる筈です。
反対に0になると効果がなくなってしまいますが、それよりは除去を心配した方がいいでしょう。
ただしこの能力はそのターン中の1枚目のみ。
1回誘発してしまえば後は関係無く自由に動かれてしまいます。
これを唱えるに際し着地前に唱えられてしまうと、着地後そのまま除去されてしまうかもしれません。
また相手の行動に直接制限を加える訳ではなくドローするだけなので、ソーサリータイミングで動くデッキなら最後のターンは全く関係がありません。
同様に早いデッキ相手であれば完全に無視されてしまうかもしれません。
スレイベンの守護者、サリアと比べると制限が相手だけの代わりに1枚目しか反応せず、任意の代わりに払わなければドローができます。
また非伝説の為複数並べる事ができます。
4体並べば4枚引けそう。使い切れないから。
白系デッキで活躍しています。
対戦相手しかかからない為あまり考えずに採用してよさそうですね。
5色人間やデスタクなんかでも今後活躍するんじゃないでしょうか。
一応触れておくと(1)では無い為、ウルザの物語では持ってこれません。
悪しからず。
人間なのにアーティファクト・クリーチャーなのは体に金属を埋め込んでいるから。
アラーラ・ブロックの次元の1つエスパーではありふれた光景で、ここで初めて有色アーティファクトが登場しました。
アラーラはジャンドやグリクシス等3色デッキの名前としてすっかり定着しており、もう再訪しててもおかしくないほど人気のある次元です。
合体していなければ。
話題沸騰中のモダンホライゾン2いよいよ本日発売です！ではでは！
