
スランの秘宝だが、一万年間まったく何もしていない。
基本データ
- 減衰球
- (2)
- アーティファクト
- 2点以上のマナを引き出す目的で土地1つがタップされるなら、それは他のタイプや点数の代わりに(◇)を生み出す。
- プレイヤーが呪文を唱えるためのコストは、そのプレイヤーがこのターンに唱えていてそれでない呪文1つにつき(1)多くなる。
- ドミナリア #213 アンコモン
カード考察
ドミナリアで登場した特殊地形対策、または呪文連打対策アーティファクト。
効くかどうかは相手のデッキ次第ですが、効く場合は明確に刺さります。
一例を挙げればパイオニアのロータスコンボは機能不全に陥り、イゼット・フェニックスはフェニックスの蘇生が非常に困難になります。

一方でラクドス・ミッドレンジなどに対してはほとんど影響がありません。
そのためよほどメタゲームが偏ってない限りはメインデッキに採用されることはなく、基本的にサイドボードに入るカードになります。
リミテッド
基本的に特殊地形がなく、1ターンに1枚くらいしか呪文がとんでこないリミテッドでは、まったく活躍が期待できません。
単純に2マナと手札1枚を失うだけの効果になりやすいです。
入れないでください。
スタンダード
活躍した実績が確認できませんでした。
スタンダードでは2マナ以上出る土地がほとんど存在せず、1ターンに1枚しか呪文をプレイしないデッキも多いです。
メタ相手がいないのであれば、採用されることはないでしょう。
パイオニア
ニクソス・ランプに採用されます。
おそらくコーリ鋼の短刀対策で、色を問わず採用できる点が優秀。

一方で切り札のニクスの祭殿、ニクソスからマナが出なくなるため、置きどころが難しい1枚となりそうです。

モダン
イゼット・親和やボロス・エネルギーで活躍しています。
仮想敵はイゼット・果敢でしょう。
どちらも軽い呪文が多く含まれているデッキではあるため、あらかじめ盤面を展開してから置くことになりそうです。
レガシー
オセロットの群れミッドレンジや、ディミーア・テンポに採用されることがあります。
2マナ土地も軽い呪文連打もどちらも多い環境であり、効果は強力。
一方この環境における2マナはそれなりに重いため、置く際は慎重にしたいですね。
統率者
一部統率者で使われています。
厚顔の無法者、マグダや雇われの剛力、スライサーは相手がもたついている内にゲームを決めてしまいます。

カドッグ・ディーグやアゾリウスの造反者、ラヴィニアで採用される場合は、他の妨害カードと併用し、さらに展開を遅くしましょう。

原作解説
ストーリーでの登場は団結のドミナリア。
古代学者、メリアが、ドラゴン・エンジンに対して使用。

破壊に成功しています。
総評
軽い呪文が増えるほど、その効果は強力になっていきます。
ゆっくりしっかりゲームしましょう。
ではでは!
レビュー評価
| フォーマット | 評価 |
|---|---|
| リミテッド | ★☆☆☆☆ |
| スタンダード | ★☆☆☆☆ |
| パイオニア | ★★★☆☆ |
| モダン | ★★★★★ |
| レガシー | ★★☆☆☆ |
| 統率者 | ★★★☆☆ |