ロダーシャの考察

MTGについて色々と。(非公式)

蒸気核の学者について考える

蒸気核の学者蒸気核の学者

「ふむ。実に 実に奇妙だ。」

基本データ

蒸気核の学者はカルロフ邸殺人事件で登場した青3マナ2/2飛行、警戒の奇魔・探偵・クリーチャーで、

戦場に出たとき、2枚引き、インスタントやソーサリーであるカード1枚か飛行を持つクリーチャー・カード1枚を捨てないかぎり、2枚捨てる効果を持ちます。

カード考察

3マナ2/2飛行、警戒と基礎スタッツで既にマナ相応。

加えて2枚引き、2枚捨てるか、インスタント、ソーサリー、飛行クリーチャーを捨てる着地誘発を持っています。特に条件に合うカードを捨てられた場合は、アドバンテージを取ることができ、非常に強力です。そうでなくともクリーチャーを出しながら手札を入れ替えられるので便利。

手札に条件に合うカードがあっても他のカード2枚を捨てることができます。特に土地が余っている場合はそちらを捨てがち。

リミテッド

かなり強力な1枚。

全体勝率は61.0%、青緑で最も強く63.1%、大体2手目までに取られます。

素のスタッツが優秀なことに加え、手札入れ替えが便利で高い勝率に繋がっています。

スタンダード

ジェスカイ眼魔で活躍しています。

忌まわしき眼魔救いの手

ジェスカイ眼魔は強力なクリーチャーである忌まわしき眼魔を墓地に送り、救いの手で戦場に戻すデッキです。

蒸気核の学者は、忌まわしき眼魔を手札から捨てつつアドバンテージを稼げるため非常に有効。また救いの手で戦場に戻すことも可能なため、デッキの潤滑油として非常に有用です。

またプロフトの映像記憶とも相性がよく、2→3と動ければ4/4飛行警戒を立てることができます。

プロフトの映像記憶

今後もメタゲームの一角として活躍してくれそうです。

モダン

死せる生で採用実績があります。

死せる生

続唱で死せる生を唱え墓地からクリーチャーを大量に戻すデッキで、手札を回して続唱を探しつつ墓地にクリーチャーを送れます。断片無き工作員とかの続唱が3マナで、蒸気核の学者が続唱に引っかからないのも相性がいいです。

統率者

  • 嵐の伝令、ドナール
    嵐の伝令、ドナール
    飛行を持つ非伝説クリーチャーをコピーする統率者。着地誘発も2回行えるため、大きなアドバンテージを得ることができます。
  • 海の災い魔、ハウラー船長
    海の災い魔、ハウラー船長
    手札を捨てるたび、自分のクリーチャーを強化する統率者。飛行を持つため、サボタージュ能力も狙いやすい。
  • 地下海の探偵、モルスカ
    地下海の探偵、モルスカ
    2枚目のドローに誘発する統率者。探偵シナジーも期待できます。

原作解説

奇魔はイゼット団が複数の精霊を掛け合わせて作り出した人工精霊で、基本的にラヴニカにのみ生息しています。英語名はWeirdで実在の英単語では奇妙を意味します。実は蒸気核の学者の英語版フレーバー・テキストは「Hm. That’s weird」であり、奇魔と掛かっています。彼の研究対象も奇魔かもしれませんね。

総評

かなり便利な1枚。パーツもローテーション後も丸々残っており、今後も活躍してくれそうですね。

ではでは!

参考: 17Lands, Goldfish, EDHREC

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