
「突撃だ!
爪の甘皮を狙え!」
基本データ
- 怠け討ち
- (2)(赤)
- エンチャント
- (1)(赤); 手札にありパワーとタフネスの合計が5以下であるクリーチャー・カード1枚を戦場に出してもよい。
それは速攻を得る。
次の終了ステップの開始時に、それを生け贄に捧げる。 - ローウィンの昏明 #151 神話レア
カード考察
調整版騙し討ち。

戦場に出せるクリーチャーにパワーとタフネスの合計が5以下という制限が付いた他、起動コストも(1)上がりました。
代わりに本体コストは(1)下がったものの、起動するまでのコストは変わっておらず、弱体化と言っていいでしょう。
とはいえ元の騙し討ちが非常に強いカードであり、怠け討ちもかなり悪いことができそうです。
リミテッド
手札のクリーチャーを速攻の代わりに使い捨てていくのはあまりにも無謀です。
コレが勝利に貢献することは稀でしょう。
単体でも手札を1枚消費してしまうということもあり、デッキに入れてはいけないタイプの1枚となります。
ピックするのは悪くないです。
スタンダード
飢えた星祖と相性がいいです。

土地を貪食し、強烈な一撃を決めましょう。
異邦の詩人がいれば更なる起動も考えられますし、首席議長ゼガーナを出せば大量ドローも見込めます。

ラノワールのエルフが絡めば、3ターン目に2回の起動も可能でしょう。

強靭形態の調和者や苔生まれのハイドラが絡めば、そのターン中にゲームを決めることも十分可能です。

その他にも三重の稲妻巨人や魅力的な王子など相性のいいカードは多く、注目の1枚です。

パイオニア
かつて世界を崩壊させた裏切りの工作員が相性がいいです。

4ターン目に彼とブリンクを出す動きはそのままゲームを十分決められるでしょう。
とはいえ、スタンダードと比べて相手の対応力がかなり上がっており、それほど活躍はできないかもしれません。
モダン
モダンで活躍しているクリーチャーの多くは単体でも十分仕事ができます。
また、起動までのコスト5は現在の高速化した環境ではかなり重く、1度の起動すらかなり難しそうです。
使うなら2枚で即勝利できるレベルのコンボが必要。
それですらトップメタにはなれないと思います。
統率者
ヴラーキスの勇者、ラエゼル+街路の浮浪児で最も注目されています。

クリーチャーを生け贄に捧げていくこのデッキであれば、終了ステップのデメリットは問題になりません。
他にもMárton Stromgaldでも採用が検討されています。

こちらは同時に攻撃したクリーチャーを、その数だけ修整を与える能力を持っています。
展開と速攻を同時に与えられる怠け討ちに期待が高まります。
とはいえ、120点のライフをパワー2, 3のクリーチャーのみで削り切るのは至難の業です。
スタッツの低いクリーチャーを大量に採用し、それを次々と使い捨てられるデッキはなかなか存在しません。
同様の能力を持つ統率者が登場すればまた話は変わってきそうです。
総評
スタンダードを大きく変えうる1枚…となれるのでしょうか。
グルールらしいパワフルなデッキの登場に期待が高まります。
ではでは!
レビュー評価
| フォーマット | 評価 |
|---|---|
| リミテッド | ★☆☆☆☆ |
| スタンダード | ★★★★☆ |
| パイオニア | ★★★☆☆ |
| モダン | ★☆☆☆☆ |
| 統率者 | ★★☆☆☆ |