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ファイレクシア: 完全なる統一で登場する白1マナ1/1毒性1の伝説のファイレクシアン・ダニ。
ブロックできず、(白/Φ), (T)で自分の他のクリーチャー1体を対象とし、それにターン終了時まで選んだ色一色からの呪禁とその色のクリーチャーからブロックされないようにします。
サイズや戦闘時の能力は他のファイレクシアン・ダニと同等。
まあ所詮はダニ。
足を止められる訳無いですね。
逆にダニをブロックできる他のクリーチャーすげぇ。
とはいえ1ターン目からそれを戦場に送り込むのは至難の業であり、1マナで毒性1を展開できるのは毒性デッキにとってかなり貴重な存在と言えます。
相手の盤面が揃う前に毒カウンターを貯めておきましょう。
とはいえ所詮は1/1。
サポートがなければ攻撃が通るのは最序盤に限られるでしょう。
そこからは自分がサポートに回ります。
色一色からの呪禁とアンブロを与える能力は攻防で役に立ち、特に毒性持ちの攻撃を通すのにかなり役立ちます。
タップ能力であるのは難点。
攻撃を通そうと能力を起動したところで除去を打たれたり、返しのターンに除去を打たれたりすると守れません。
まあ伝説とはいえやってる事ほぼルーンの母なので仕方ないところはありますが。
無色に対抗できないところも一緒。
起動コストはライフ2点で支払えますがそれはあくまでおまけ。
基本的には(白)を支払って使う事になるのではないでしょうか。
緊急時に使えるのは大きいのでそこはありがたいですね。
統率者にした場合はまず毒殺デッキとなりそう。
21点の統率者ダメージを狙う必要は無いですが、それでも30回殴る必要があるので、単体での毒殺はかなり難しいので、他にも毒性を持つカードを採用して頑張りましょう。
白の感染持ちも5枚だけですが存在しています。
スタンダードでは軽い毒性持ちなので毒性デッキが活躍するのであれば活躍しそう。
ただそうなると伝説なのがかなり痛そう。
無駄に統率者意識するからこうなるんだよ。
リミテッドでもそれなりに強そう。
マナが余りやすい為能力を起動し続けて毒性で勝ちましょう。
離反という事で実はミラディン軍の可能性があります。
そうなるとファイレクシアン・ダニ全員ミラディン軍の可能性が…?
ではでは!