ロダーシャの考察

MTGについて色々と。(非公式)

夜明けの空、猗旺について考える

f:id:rodasha:20220914112104j:image

今日はこちら。

 

 猗旺は神河の平地と永岩城の守護龍、陽星の転生体である。

大口縄との戦いで二つに裂かれるという凄惨な死の記憶に苛まれているため、永岩城が再建された後も猗旺はその守護者としての役割を当然のものとしては受け入れず、定命の社会からは可能な限り距離をとっている。

だが時に、彼は自らの誓いを破る。非道な不法がはびころうとしている時に、何もせず傍観してはいられないのだ。

 

神河:輝ける世界で登場した白の5マナ5/4飛行警戒の伝説のドラゴン・スピリット。

死亡時に2つの誘発型能力から1つ選んで発動する事ができ、

1つがライブラリーの一番上にあるカード7枚を見てそこからマナ総量の合計が4以下になるように土地以外のパーマネントを選んで戦場に出せる能力、

もう1つが自分のクリーチャーと機体全てに+1/+1カウンター2個を置ける能力です。

 

素のスタッツが非常に優秀。

飛行により攻撃を通しやすいのは勿論の事、警戒により防御にも回る事ができます。

何より環境で強力な放浪皇への対策となるのが魅力であり、強力な死亡誘発を発動させやすくなっています。

f:id:rodasha:20220914113603j:image

 

死亡誘発は展開と全体強化の2択。

全体強化の方は腐る場面がありますが、状況次第ではゲーム終了まで持っていける能力であり、腐る場面であれば展開を選べばいいのでただただ強力。

展開も7枚も見れば大抵強力なパーマネントにアクセスでき、単純なアドバンテージに繋がります。

f:id:rodasha:20220914114720j:image

マナ総量が低ければ複数展開ができるのも魅力。

 

登場直後は消失の詩句の存在からあまり活躍できませんでしたが、ローテーション落ちにより復活。

f:id:rodasha:20220914114945j:image

弱点となる追放除去も数を減らし相対的に地位が上がりました。

 

数々の白のカードと共に今後採用されるカードとなりそう。

白の夜明けは近い。ではでは!

プライバシーポリシー