ロダーシャの考察

MTGについて色々と。(非公式)

ダークスティールの城塞について考える

f:id:rodasha:20220729095714j:image

今日はこちら。

 

ダークスティールで登場したアーティファクト・土地。

破壊不能と無色マナを生成する能力を持っています。

地味にアンタップインなのも強力。

 

初出時のスタンダードでは土地でアーティファクト・カウントを増やせるという特性を活かして、他のアーティファクト・土地と共に親和デッキで活躍。

f:id:rodasha:20220729104623j:imagef:id:rodasha:20220729104630j:image

 

またローテーションで共存していた抹消と組んで相手だけ損害を大きくするダークスティール抹消も構築されました。
f:id:rodasha:20220729103827j:imagef:id:rodasha:20220729105741j:image

ダークスティールの城塞及びダークスティールの鋳塊は破壊不能なので自分だけマナ・ソースを残す事ができます。

ただし親和デッキが暴れすぎた為に他のアーティファクト・土地諸共スタンダードで禁止入り。

ダークスティール抹消も巻き込まれて抹消されました。

(というかそもそもお前親和デッキの速度に追いついていたのか…?)

 

スタンダードで禁止された実績があるにも関わらず、基本セット2015で再録。

アーティファクトの魂込め爆片破アーティファクト関連のカードと組んで青赤魂込めを完成させました。

f:id:rodasha:20220729110826j:imagef:id:rodasha:20220729110832j:image
特にアーティファクトの魂込めは2ターン目に5/5破壊不能と神レベルのクリーチャーを出せるので非常に強力でした。

ちなみにこちらは余裕の完走。

当然と言えば当然ですが。

 

イオニアでは上記青赤魂込めが活躍中。

また緑単信心等では大いなる創造者、カーンから持ってこれる土地として採用される事があります。

f:id:rodasha:20220729111559j:image

 

モダンでも親和デッキで活躍中。

他のアーティファクト・土地がフォーマット制定当初から軒並み禁止されているという事に加え、除去耐性かつアンタップインということを買われ、橋が登場した今でも現役で活躍しています。

f:id:rodasha:20220729112637j:imagef:id:rodasha:20220729112611j:image

これ解禁してよくない?

 

パウパーでも親和デッキで活躍。

ただしこちらでは上記アンタップインの色マナ土地が使える他、ゲームスピードが遅く橋のタップインもそれほど影響がない為、採用されないケースもあります。

 

エクスプローラー・アンソロジーで収録され、MTGアリーナに実装されました。

アーティファクトの魂込めも実装されたので、魂込めが活躍するのか期待大。

緑単信心も微強化ですね。

ヒストリックやヒストリック・職工も影響あるかもしれません。ではでは!

プライバシーポリシー