ロダーシャの考察

MTGについて色々と。(非公式)

紅蓮破について考える

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今日はこちら。

 

アイスエイジで登場した赤1マナのインスタント。

呪文かパーマネント1つを対象とし、それが青なら打ち消しないし破壊します。

 

色対策カードの1枚ですが、青の強いエターナルではサイドボード常連、たまにメインボードに入っていたりもします。

意志の力を始めとした各種カウンター・カードや、相殺のような本来赤では触れないエンチャントでも青であれば対処できます。

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赤であればまず採用されるカード。

むしろこれと赤霊破の為に赤がタッチされることがしばしば。

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これにはデュアルランド及びフェッチランドの存在により、色を足しやすいのが大きいです。

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赤霊破より優先される事が多く、その理由は対象が青でなくても撃てるから。

空撃ちができるというのはかなりの利点であり、ドラゴンの怒りの媒介者の能力を誘発させたり、濁浪の執政の探査のタネにしたりできます。
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現在レガシーのトップメタといえば青赤デルバーで支配率は約4分の1。

敏捷なこそ泥、ラガバンこそ禁止になりましたが、表現の反復は未だ健在。

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続く2番手がジェスカイコントロールという事で、この2つだけで環境の3割を占めています。

その結果メインから紅蓮破が2枚採用されるように。

というか後述したジェスカイコントロールのメインの赤要素は表現の反復紅蓮破だけです。

(虹色の終焉の為に色を増やしたいという側面はある)

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スタンダードでもメインから王冠泥棒、オーコ対策として害悪な掌握が入っていた時には結局王冠泥棒、オーコは禁止されました。

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今回も表現の反復が…?ではでは!

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