ロダーシャの考察

MTGについて色々と。(非公式)

燃え立つ願いについて考える

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今日はこちら。

 

ジャッジメントで登場した赤の2マナのソーサリー。

ゲームの外部から自分のソーサリー・カード1枚を手札に加える事ができます。

 

赤にしては珍しい優秀なサーチカード。

キーカードの水増し等汎用性が非常に高いです。

2マナと軽いのも強力。

 

ソーサリーしか持ってくる事はできませんが、構築段階で気をつければそれほど問題ではなく、むしろこれの為にソーサリーが優先される事もあります。

 

使われたデッキとしてはヴィンテージのロング・デックなどがあります。

儀式やMoxを置いてマナ加速した後で、ヨーグモスの意志精神の願望をサーチ。

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ストーム数を稼いだ後は2回目のこれで苦悶の触手をサーチして勝利します。

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前者2種は制限カードなのでメインには1枚も入っていない事になります。

マナ加速として使われていたライオンの瞳のダイアモンドもこれにスタックする形で使えばサーチしたカードは手札に来るのでかなり相性が良かったそうです。

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なお燃え立つ願いはこのデッキによって一回は制限入りする事になりますが、後に解禁されています。

(代わりにライオンの瞳のダイアモンドが制限入りしました)

 

現在レガシーとヴィンテージでしか使えませんが、そのどちらでも無制限。

撃てれば悪魔の教示者並の強さになり得るので、今後も使われていくんじゃないでしょうか。

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え、そもそも今使われてない?


一応統率者でも使用可能ですが、統率者にはゲーム外部がないので何も持ってこれません。

比較的安めなのはその辺も理由かも。

 

フレーバーテキストは「彼女は武器を願ったが、それを使いこなす技術を願い損ねた。」

現在では武器といえばアーティファクト-装備品である為、おそらく違うフレーバーテキストになっていたと思います。

こんなのとか。

「彼女は呪文を願ったが、それを唱えられる魔力を願い損ねた。」

 

今日は七夕。

願い事は…うーん、高い再録禁止カードが欲しい…。

あ、でもこれクリスマスか?ではでは!

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