ロダーシャの考察

MTGについて色々と。(非公式)

歴戦の紅蓮術士について考える

今日はこちら。

 

モダンホライゾンで登場した3マナ2/2の人間・シャーマン。

戦場に出た時、手札2枚を捨て、2枚引き、捨てた土地でないカード1枚につき、赤の1/1のエレメンタル・クリーチャー・トークン1体を生成する着地誘発、及び5マナ払って墓地から追放する事で赤の1/1のエレメンタル・クリーチャー・トークン2体を生成する起動型能力を持っています。

 

着地誘発は捨てる枚数に関係なく2枚引く事ができ、手札が1枚以下ならドローソースとなります。

加えて土地で無いカードを捨てればその分のアドバンテージを得られます。

墓地から使える起動型能力も優秀で、2体分のアドバンテージとなります。

総じて優秀なアドバンテージ・カード。

一見地味ですが完成度が高く、前のめりな赤いデッキの継戦能力を底上げしてくれます。

 

3マナ2/2とマナレシオは低めですが、トークンが出せれば総スタッツは4/4。

いざとなればチャンプブロックにも使える為、チャンプブロックにも使えます。

着地誘発でアドバンテージが稼ぎやすいという事もあり、明滅とも相性がいいです。

能動的に墓地を肥やせるので、コラガンの命令などで捨てたクリーチャーを回収するのもいいですね。

2体目以降の

 

若き紅蓮術士と比較すると、色、パワー、生成するトークンの種類、イラスト等共通点が多いです。

若き紅蓮術士

カード名からも歴戦の紅蓮術士若き紅蓮術士の成長後の姿だと考えられます。

 

特殊セットの神話レアという事で非常に高価でしたが、今回ダブマス2022に再録。

値段が下がるといいのですが…。ではでは!

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