今日はこちら。
ラースの要塞の下に存在する裏切り者の都には三大氏族ダル、コー、ヴェクの内で同族を裏切りエヴィンカー側に付いた追われ者達が暮らしています。
ラースがドミナリアに転移した際にも適合できなかった事で、現在でもシャドー世界に閉じ込められてしまっていました。
エクソダスで登場した特殊地形。
土地をプレイした時生け贄に捧げる誘発型能力と、タップで無色2マナを生成する能力を持っています。
土地1枚から2マナ生み出せるとはいえデメリットが流石に凶悪。
一応不屈の自然等で土地を戦場に出す場合はい生け贄に捧げなくて良いです。
また次に出す土地がバウンスランドであれば、バウンスを先に解決する事で生け贄を防ぐ事ができます。
ただどちらの場合も併用してまで使うギミックかと言われるとそこまでの価値は無いかと…。
スタンダードではその凶悪なデメリットからあまり使われませんでしたが、その凶悪なマナ加速性能から一部高速コンボデッキで活躍。
古の墳墓と異なりライフが減らない為、憎悪デッキでも活躍しました。
いやなんでスタンダードにアンタップインの2マナ土地が複数あるんだ。
フレーバーを考えれば伝説でもおかしくはないのですが、そもそも能力の性質上2枚目の裏切り者の都をプレイすれば先に置いていた方は墓地に行く為か伝説じゃないです。
現在の主戦場はレガシー。
水連の花びらや猿人の指導霊等を絡める事で1ターン目から実物提示教育や血染めの月を唱えることができます。
血染めの月アグロ使いたい…。
統率者でも使われるとか。
再録禁止カードゆえ早めに手に入れたいところですが、もう既に高い…。
ではでは!