ロダーシャの考察

MTGについて色々と。(非公式)

エインシャント・カッパー・ドラゴンについて考える

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今日はこちら。

 

銅色の鱗で全身を覆われたこのドラゴンは冗談を好みます。

しかし、それは人間にとっては冗談ではすみません。

笑えない冗談はパワー・ワード・キルと同じ効果を持ち、笑える冗談はターシャズ・ヒディアス・ラフターと同じ効果を持ちます。

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統率者レジェンズ:バルダーズ・ゲートの戦いで登場する6マナ6/5飛行のエルダー・ドラゴン。

伝説ではないので統率者に指定する事はできません。

 

プレイヤー1人に戦闘ダメージを与えるたび、d20を振り、出目に等しい宝物・トークンを生成します。

最大20個から最小1個と振れ幅が非常に大きい能力であるのが最大の特徴で、期待値は10.5個と一度攻撃できればそれ以降はマナに困らなさそうです。

 

騙し討ち系統で出せばかなりのマナ加速ができます。

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出目次第では引き裂かれし永劫、エムラクールの素出しなんかも。

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いや持ってるなら2体で殴って終われ。

 

追い討ちと組み合わせて期待値的には無限戦闘。
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最初に3とか4とか出ると止まりそうですが、そのうち15とか出て片付け始める事になりそうです。

 

弱い点としては能力に下振れがある点もそうなんですが、それ以上に戦闘ダメージを与えないと何もできないという方が大きそうです。

速攻がないのはどうにか付けるとしても、除去耐性もないので2マナ位で1:1交換される可能性も…。

 

よりカジュアルな統率者戦の多い本国向けカードな気がします。

マナがあっても何もできないような環境の…。

ではでは!

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