ロダーシャの考察

MTGについて色々と。(非公式)

宴の結節点、ジェトミアについて考える

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今日はこちら。

 

ニューカペナの街角で登場する4マナ5/4の伝説の猫・デーモン。

多分舞台座一家のボス。

 

赤緑白のカラーリングという事もありスタッツは良好。

加えて3つの永続型能力を持っています。

 

あなたが3体以上のクリーチャーをコントロールしていれば、あなたのクリーチャーは+1/+0修正と警戒を得ます。

自分のクリーチャーが警戒を得られれば安心して攻撃に参加できます。

天使やドラゴンのような飛行持ちクリーチャーと組み合わせたいですね。

 

6体以上のクリーチャーをコントロールしていれば更に+1/+0修正とトランプル。

これによりよりダメージが通りやすくなります。

上と合わせれば+2/+0警戒、トランプル。

横に並んでいるという事もあり、効果量はかなり大きくなります。

 

9体以上のクリーチャーをコントロールしていれば更に+1/+0修正と二段攻撃。

全部合わせて+3/+0修正警戒、トランプル、二段攻撃。

全員合わせると3×9×2=54点なのでまあゲーム終了ですね。

トランプルもあるのでチャンプも無駄。

 

横に並んでいるクリーチャー数を参照しながら全体バフをかけるので非常に強力。

戦術も一貫しており、4マナと出しやすく、単体でもスタッツが強力なのでかなり強そう。

 

ただ現状のスタンダードではコントロールが強く、全体除去が多い為そこはかなり痛手。

黒には食肉鈎虐殺事件、白には告別

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打ち消しや手札破壊で対処したいところですが、白赤緑を要求されている以上、タッチすらかなり難しそう。

ガーディアン・オヴ・フェイス等フェイズアウトや追放で凌ぐ事はできますが、果たしてそれを毎回できるかと言われると…。
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永続型能力な為インスタント・タイミングでクリーチャーを出せればコンバット・トリックとなります。

舞台座一家の魔除けの他、乗り手の生まれの魂力等トークン生成を組み合わせたいところ。

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ただそれよりも除去で本体が落とされるのがかなり怖く、嬉々として殴っていった軍勢が全員返り討ちに会う可能性も。

 

構築ではその脆さからあんまり使われなさそう。

前環境末期のナヤ・ウィノータのパーツが大体あるのでそれを使えばワンチャン…?

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例えばヤスペラの歩哨裕福な亭主エシカの戦車から出せば搭乗で4ターン目に6体です。
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あれ、強いかも?
殴って7体、次2体出せれば…。

リミテッドでは無双。

色拘束の厳しさはあれどにらみ合いの場面は多く、充分並べられると思います。

相打ちは避けたほうが無難。

 

硬鎧の大群と使いたいです。
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ではでは!

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