ロダーシャの考察

MTGについて色々と。(非公式)

時を超えた英雄、ミンスクとブーについて考える

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今日はこちら。

 

統率者レジェンズ:バルダーズ・ゲートの戦いで登場する赤緑4マナのPW。

統率者として使用できる能力も当然のように持っています。

 

戦場に出た時と自分のアップキープ開始時に相棒ブーが戦場に出ます。

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ブーはトランプル、速攻を持つ1/1の伝説のハムスターです。

速攻によって即座に殴りに行ってもよし。

自分のアップキープ開始時に生成されるのでチャンプブロックに使ってもよし。

かなり使い勝手の良さそうなトークンに見えます。

身を挺してミンスクを庇うのは健気。

時を超えたらしいですし、2人の絆はきっとかなり強いんでしょうね。

 

ちなみに毎ターン生成する能力は強制に見えますがこちらは誤訳。

もっとも仮に毎ターン生成したとしても元から戦場にいる方を残せるのでそれ程影響はないと思います。

 

鏡の箱を用意すれば毎ターン2/2速攻、トランプルが生成できます。
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トークンなので同名ボーナスは受けられません。

ぶーぶー。

 

[+1]能力はトランプルや速攻を持つクリーチャー最大1体を対象とし、+1/+1カウンターを3個乗せる能力。

永続的な+3/+3は最早オーラクラスです。

速攻もトランプルもどちらも強化をかなり有効に使う事ができますし、盤面に与える影響はかなり大きそうです。

 

主な対象は当然ブー。

戦場に出たターンから4/4速攻トランプルとなり、ウルヴェンワルドの奇異を考えればこれだけでも4マナとしては充分な性能となります。

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おまけとして付いてくるのは毎ターントークンを生成する忠誠度4のPW。

毎ターン使えれば4→7→10と3ターンで相手を倒す事ができます。

仮に除去されてもミンスクが戦場に残っていればブーはアップキープ開始時に生成され、再び4/4から強化を開始できます。

壊れ。

 

[-2]能力はクリーチャー1体を生け贄に捧げる事でそのパワー分のダメージを任意の対象に与えられる能力。

更にそれがハムスターであればそのパワー分のドローができます。

投げ飛ばしの亜種であり、PWがこの能力を持ってるのはかなり強力だと思います。
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フィニッシュは勿論、除去にも使えるのでかなり使い勝手はよさそう。

統率者領域に置けるのもいいですね。

 

主な弾丸は当然ブー。

相棒じゃなかったのか?

ハムスターなのでパワー分のドローもできます。

毎ターン生成されますし、生け贄には持ってこい。

[+1]→[-2]と動く事で相手を4/4トランプルで2回攻撃した後4点ダメージを飛ばして4ドローできます。

 

せっかくなのでハムスターを投げてドローしたいところですが、ブーは毎ターン生成されますし、生け贄もターン1なので構築上気にする必要はないでしょう。

というかハムスターは多相を除けば他に旧ミンスクでしか生成できません。

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ブー率100%種族です。

 

自身も対象に取れるので2人で撤退する事も可能。

無限マナが出せれば無限に出し直すこともでき、その際に無限ドローもできるので流石に勝利できるでしょう。

 

戦闘というシステム、及び能力の性質上多人数戦ではあまり強くなさそう。

ブー自体は統率者ではないので40点ダメージを与える必要があり、単体だと120点与えるのに9ターン掛かります。

流石に除去されるでしょう。

赤緑2色ということもあり、なかなか強くなれなさそう。

 

一方でエターナルの場合前述の通り単体でゲームを終わらせられる強力なカードとなります。

3ターンでゲームを終わらせる事ができ、トークンは除去してもまたすぐに復活し、ソーサリータイミングで本体を除去すると4/4速攻、トランプルが残ります。

2枚重なった時がかなり弱いし、エターナルではかなり重いコストとなりますが、1枚位入れててもいいかもしれません。

 

名前からやたらドミナリアの英雄、テフェリーが連想されます。

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こちらもハゲ。

色は正反対ですが、こちらもエターナルで活躍してくれるのでしょうか。

ではでは!

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