ロダーシャの考察

MTGについて色々と。(非公式)

地底街の略取について考える

今日はこちら。

 

2マナのソーサリー。

対戦相手は手札を1枚捨てた後、追加で1枚捨てるか、こちら側に自分のライブラリーのカード1枚のコピーを創出させるかを選びます。

このコピーは色マナを無視して唱えられるようになります。

 

要は2マナ2ハンデスか1ハンデス疑似1ドロー。

相手に選択権があるとはいえ確実にアドバンテージが取れます。

流石に最強なのでは?

 

2マナ2ハンデスは流石に強そうなので、考えるべきは疑似1ドローの方でしょう。

現在の一般的なデッキであれば土地は大体25枚くらいが土地で、色が合っていなければ荒地です。

荒地

とはいえ1マナ出ることに変わりはなく、そこまで無駄にはなりません。

 

むしろ呪文が抽出される方があんまり役に立たないかも。

全体除去を連打するデッキで1マナのクリーチャーとか来てもそれほど意味はありません。

 

手札1枚であることに変わりはないので青黒赤で組んで予想外の授かり物のコストに充てるのも強力。

感電の反復と組み合わせても結構強力そうです。

 

単純にアドバンテージの取れる2マナのカード。

捨てさせる対象は選べませんが、手札がない相手にも疑似キャントリップとして使う事ができ、腐らないのはこれまでの手札破壊にはなかったメリット。

コントロールミラーで打ち消し呪文とか抜いて相手を困らせたい。

読みもかなり厳しくなってしまう為、かなり強力になりそうです。

 

撃たれた場合は多分1ハンデスが正解。

弱めのキャントリップですし、使うにもマナがかかります。

ただ厄介となるのはミラーの場合で、その場合実質1ドローとなってしまいます。

2枚目のこれを抽出される可能性も。

 

コントロール向きのカードで、環境にコントロールが増えれば増えるほど強力になりそうな一枚。

コントロールの強い環境やだなぁ…。ではでは!

プライバシーポリシー