今日はこちら。
物語は一人の大峨(神河次元にいる鎧を着た鬼の総称かと思われ)が凶暴な将軍によって洞窟を追い出された所から始まる。
彼は人々が小さな社を用いて鬼を召喚していた様に、家無しの現状を解決してくれる神を召喚できると考えた。
奮闘の末呼び出した神は彼女に怒りと復讐心に満ちた言葉を囁やいた。
彼女が気づいた時には彼女は武器を取り、将軍を殺害していた。
彼女は逃げ出したが、彼女が呼び出した神は今も社に残り、隠避残虐の神として、心に闇を抱えた者に復讐を囁やき続けている。
神河:輝ける世界で登場したクリーチャー・エンチャント-祭殿。
4/2/2接死と本体スタッツはかなり貧弱ですが、相討ちまでならかなり簡単にできます。
祭殿能力はタフネス参照のクリーチャー除去。
単体だとタフネス1までしか除去できませんがそれでもリミテッドではかなりの数の対象が存在します。
本領発揮は2枚以上から。
タフネス2ともなればかなりゲームを制圧できるようになり、毎ターンの様に相手のクリーチャーを除去できるようになります。
一応それで倒せないクリーチャーは接死で倒せますが、相方の能力も相当強力になっているはずなので、よほどの緊急時でない限り他の方法で除去したいところです。
相方としては白の共同目的の御神体が最適。
ゲームを長引かせられるチャンプブロッカーを用意しつつジワジワとアドバンテージを取っていく事ができます。
両方取れたのであれば神社の世話役で嵩増ししつつアドバンテージを取っていくのもいいでしょう。
僕はこの前これで7勝しました。
クリーチャー・タイプを持たない珍しいクリーチャー。
その為モンスター見聞録、ヴォーロと鏡の箱を併用する事でかなり楽しそうなデッキが構築できます。
能力起動にマナがかかるのは残念ですが、1枚で2枚分のカウントとなり一瞬で大量の祭殿を並べられそうです。
本体は+2/+2、トークンは+1/+1の修正も受けるのもかなり強力。
ヒストリックでは2サイクル+αの祭殿11枚が待っています。
万物の聖域からちゃんと祭殿として戦場に出せるのはいいですね。
ヒストリック・パウパーも楽しそう。ではでは!