今日はこちら。
2/2/1のクリーチャー・エンチャント-人間・忍者。
プレイヤーに戦闘ダメージを与えるとカードを1枚引く事ができます。
代わりにこのターンに戦場に出たのでない限り、カード1枚を捨てなければなりません。
要は忍術で出していれば単純1ドロー、そうでなければ1ドロー1ディスです。
まあ流星の信奉者、ゴロゴロで速攻を付けたりしてもドローできるのですが、まあレアケースでしょう。
忍術コストが僅か(青)と軽く、忍術で出せれば1ドローできるのはかなり強力。
そうでなくとも手札を入れ替えられるのでかなり強力。
クリーチャーが弱くなりがちな青でパワー2あるのも、攻撃を通しやすい忍術持ちとしては強力ですね。
青の忍術持ちでダメージを与えた際に1ドローできるパワー2のコモンと、かつての深き刻の忍者を思い出させます。
本体コストは2マナ、忍術コストは1マナ軽い代わりに、タフネスが1減り、次のターン以降は1ディスするようになりました。
深き刻の忍者は最初はリミテッド向きクリーチャーと考えられていたものの、軽いアドバンテージ・クリーチャーとしてクロック・パーミッションで活躍。
スタンダードだけにとどまらず、エターナルなどでも活躍した実績を持ちます。
コモンなのでパウパーのフェアリーデッキの定番カードとしても使われています。
こちらは継続的なアドバンテージこそ稼げないものの、忍術が成功すればその時点でキャントリップとなります。
それ以降は手札の質しか上がりませんが、クロックとしては十分です。
相打ちしてもそれほど問題になりません。
複数枚あれば毎ターン忍術することで毎ターンドローできます。
忍術で出したいけど出した後は戻したいというのはこのカードの非常に面白いところですね。
忍術の為にはやはり軽い回避能力持ちが欲しい所。
ネットワークの攪乱者や墨昇の潜入者等軽い飛行能力持ちが多数存在しているので、それらと組み合わせたいですね。
よりアドバンテージを求めるなら大牙勢団の襲撃やウイルスの甲虫等着地誘発が強力なカードを使い回したいです。
構築は流石に厳しそうだと思いますが、果たして…?
ハッカーとはコンピューターやインターネットに詳しい人…なのですがそこから転じてシステムにハッキング(何ならこちらも攻撃的な意味はない)を仕掛ける人を指します。
データベースに侵入し、情報を抜き出すというのは確かに現代の忍者かもしれませんね。
ではでは!