今日はこちら。
麒麟は定命の生き様に首を突っ込みたがる性質を持つ。
だが「出しゃばり」「詮索する者」と呼ばれる日向ほど好奇心旺盛な、あるいはお節介な麒麟はいない。
とはいえ日向としては定命へと関心を抱き、単に相応しい賜物を授けているだけなのだ。
他の麒麟はというと、日向のおせっかいを楽しく眺めては図々しくもけしかけている。
引用:『神河:輝ける世界』の伝説たちより
4/4/4飛行、トランプルの伝説の麒麟・スピリット。
自分が唱える呪文のコストを対象1つにつき(1)軽くし、相手が唱える呪文のコストを対象1つにつき(1)重くします。
3色ということもあり本体性能時点で充分フィニッシャー級。
加えて常在型能力が非常に強力。
対象の多い呪文程大幅に軽減されます。
特にマグマ・オパスとの相性は抜群。
8マナの呪文を僅か2, 3マナで唱えられると効果は絶大。
相手のターン開始時に土地を2枚寝かせつつ、相手のクリーチャーやPWを除去できると理想です。
蜘蛛の女王、ロルスはタフネス1を2体展開しつつ、忠誠度1で残るので、かなりおいしくいただけます。
今後本当に見かけなくなるかも。
相手の呪文が重くなるのもかなり強力。
本人も護法1を持っているような状態であり、除去呪文を撃ちづらくなっています。
一方でこちらの呪文は軽くなっています。
2マナで2マナの呪文に対応するとしても、1マナで3マナの呪文に対応する事になり、大幅にテンポ面で有利になれます。
手段としては勇敢な姿勢で破壊不能をつける他、否認で打ち消す等。
言われてみれば打ち消し呪文も対象を取っていますね。
スタンダードでは青赤ドラゴンにタッチする形で日向・オパスが誕生。
早速結果を残しています。
やっとの思いで除去したあとに黄金架のドラゴンが走ると悶絶しそう。
基本戦術はクロック・パーミッションであり、揃わなかった際の力はやや落ちるものの、安定性はそこそこ。
今後のトップメタになる可能性が高いです。
ミラーでお互いに出すとバニラになるのはご愛嬌。
今後はよく見かける光景になりそう。
今日からセカコロやってます。
是非挑戦してみてください。ではでは！
