今日はこちら。
この大田原がMTGにおいてどのような土地なのか調べようとしたんですが、何回検索しても栃木の大田原にあるカードショップがヒットして、目的地に辿り着けませんでした。
実際栃木って北関東からも浮いてる所ありますよね。
は?
一応分かった事だけ言うと、今回のメインの舞台で、漆月魁渡とタミヨウが向かった場所がここ。
ストーリーにも度々その名前が登場しているので、今回の主戦場だと思われます。
伝説の土地サイクルの青。
アンタップインで青を加える能力と、魂力でアーティファクトかクリーチャーかエンチャントかPW1つを対象とし、手札に戻す能力を持っています。
起動には4マナかかるものの、伝説のクリーチャー1体につき1マナ少なくなります。
バウンスという事で確実に1枚アドバンテージを損してしまいますが、致命的なカードを戻しゲームを決める1枚になりそうです。
魂力ゆえタイミングを選ばず、打ち消しも難しいのが強力ですね。
土地でないパーマネント指定でないのは土地でもあるパーマネントを戻せる様に。
特にモダン以下で暴れているウルザの物語をバウンスできるのは特筆すべき点でしょう。
自分のパーマネントも戻せるので3章スタックで使いまわしましょう。
コンボデッキの天敵時を解す者、テフェリーに対しても有効で、相手のエンドにバウンスできれば自分のターンでインスタント・タイミングのコンボを決める事ができます。
ただでさえ強力な青に強力な効果の特殊土地。
島と同様に使えるので下環境でも見かける1枚になりそうです。
土地という事で無色な為、意志の力のコストに使えない事が難点でしょうか。
ただ4マナと重いのはやはり難点。
2枚位で落ち着きそうです。
とすれば耐え抜くもの、母聖樹より価格は落ち着きそう?
予想価格は1500円。
単純にこのサイクルが強すぎてかなり剥かれそうなので供給が増えてこのくらいで落ち着くのではないでしょうか。
ではでは!