ロダーシャの考察

MTGについて色々と。(非公式)

必殺コスプレについて考える

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やぁ皆!宇宙は好きかい!

いや聞かなくてもわかってる!

宇宙が嫌いな人はいないからね!

 

次に出るUnfinityでは遂に宇宙を舞台にしたカードが収録される!

今回の主役は宇宙を股にかけ宇宙船で飛び回るサーカス団だ!

今まで多言宇宙と言いつつも実際は地上にべったりだった我々にとって、無重力は経験した事の無いエキサイティングな経験になるだろう!

 

名前にUn-と付いている事からもわかる通り、今回もまた銀枠セットの系列となる。

しかし今回は新しい取り組みとして一部エターナルでのみ使用できるカードを混ぜる事にした。

これが今まで銀枠に触れる事の無かった人にもパックを手にとって遊ぶきっかけになって欲しいと考えている。

 

見分け方としては下のホログラムを見てほしい。

これがいつもの楕円形(あるいはアンコモン以下で存在しない)ならそれはエターナルでも使用できる。

しかし見慣れないドングリ型ならそれは互いの了承が必要なカジュアルなフォーマットでしか使えない。

その分そのカードはきっと今までに無い新しい経験を諸君に提供してくれる事だろう!

 

せっかちな諸君の為にもそろそろ今回のプレビューカード必殺コスプレの説明に行こうか。

これは緑1マナの装備品で装備コストは(3)だ。

その効果は…装備する度にそのクリーチャーと同一のマナ・コストを持つクリーチャー・カード名を1つ選び、装備している間ずっとそのクリーチャーになるというものだ!

 

元となったリチャード・ガーフィールド博士同様これを使うには互いがそのカードについて正確に把握している必要がある。

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すべてのカードのマナ・コストを正確に覚えているプレイヤーは(これはクリーチャー・カード限定だがそれでも)極一握りだろうし、その知識を対戦相手に求めるのはあまりにも酷だろう。

仮にこれを黒枠で使うのであれば、コストはより非現実的なほど重くなり、使えるかどうかで言えば使えるが、それを使いたいと思う者は誰もいないようなカードになってしまっていた事だろう。

 

同一のマナ・コストとはシンボルまで含めてピッタリ一致している事を指す。

イラストでは仔熊タルモゴイフのコスプレをしている。

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両者のマナ・コストは共に(1)(緑)であり、そして大抵の場合タルモゴイフは2/2より大きいのでこれは優れた強化になるだろう。

 

仮に(1)のクリーチャーに装備すればそれはすぐさまファイレクシアン・ドレッドノートに化ける事ができる。

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銀枠の世界なので世界に1枚しかない七福神ドラゴン1996年世界チャンピオンだって使えたりするぞ!

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そもそもなかなかないマナ・コストだってのは内緒だ!
(前者に至っては他に3枚しかない上にすぐ死ぬ)

 

これからの時代いつコイツをプレイできるかわからない。

せっかくの機会を無駄にしないためにも日頃からMTGの知識を取り込んでおきたいところだな!

ではでは!

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