今日はこちら。
神河物語で登場した対戦相手にしか飛ばないソーサリー版稲妻。
盤面のクリーチャーに撃てないのはかなり痛く、2/2程度であっても2回も殴られれば3点以上のダメージとなってしまいます。
対戦相手のライフを20点から17点に減らしたところで対した意味は無く、基本的には弱いカードです。
リミテッドでは取りたくありませんね。
ただし対戦相手のライフが3点以下であれば即座に勝利となります。
このカードを採用するデッキは大抵バーンデッキであり、これや稲妻等を対戦相手に大量に撃ち込む事で勝利を目指します。
こういったデッキであればこれは稲妻とほぼ同じ効果となります。
多くの場合リミテッドで活躍できなかったカードと言うのは、構築でも活躍できない事が多く、増してコモンであれば尚更です。
しかしそれはリミテッドのメインの勝ち筋が相手のクリーチャーを除去してこちらのクリーチャーの攻撃を通す為です。
端からクリーチャーの攻撃によりダメージを通すつもりが無く、ただ火力呪文だけで相手を倒すのであれば、このカードは光り輝きます。
モダンやレガシー、パウパーでは可能な限り3点火力を詰め込む事が多く、このカードも例に漏れず標準火力の1枚。
今後3点火力がデッキから溢れる程供給されない限り、ずっとスタメンで活躍し続ける事になるでしょう。
ちなみにスタンダードですが、軽い秘技なのでボロスバーン等で活躍しました。
氷河の光線は特に相性がよく、定番の組み合わせ。
ヤソが使ってました。
リミテッド以外では普通に強いカードだったんです。
自分のデッキの方向性を見定め、最適なプレイングを目指しましょう!
ではでは!