今日はこちら。
ハラナとアレイナは共にケッシグ州に住む人間の女性で、ハラナがレインジャー、アレイナが罠師です。
人狼をはじめとした闇の怪物達の追跡者であり狩人でもある彼女達は、ウルヴェンワルドの脅威から内部の人達を守っています。
2人は恋人同士です。
同性ですが愛の前では些細な問題ですね。
恋人同士という事で1枚のカードとして再登場。
前回は統率者レジェンズで別々でしたが、あれはあれで共闘させることができました。
あれハラナ?レインジャーは…?
4/2/3の人間・レインジャー。
サイズは小さめですが、先制攻撃と到達を持っており、飛行に対してなら単体でもそこそこの戦闘能力となります。
戦闘開始時に他のクリーチャー1体を対象とし、自身のパワーに等しい数の+1/+1カウンターとそのターン限定で速攻を与えます。
自身には使えないものの、光輝王の野心家と無謀な嵐探しを足し合わせたような効果であり、以降のクリーチャーを走らせたり、盤面のクリーチャーを強化したりできます。
2つの効果が合わさった事により、短期的にも長期的にも強力な効果となっています。
無謀な嵐探しとは役割が被ってしまうものの、自身に速攻が付けられない為、相性は悪くなく。
むしろパワーが上昇する事でバフの値も上がる為非常に強力なコンビとなります。
うまく回れば4ターン目に4/3速攻先制攻撃トランプルと、6/7で殴りかかることができます。
せっかくなので早めに出して能力をより誘発させたい所。
その為には1度マナ加速を挟みたいですね。
水蓮のコブラや裕福な亭主はタップせずに2→4ジャンプを可能にする優れたクリーチャーです。
+2/+2が付けば3/3以上になり充分な戦力となります。
そのまま殴りにいけるのがかなり強力ですね。
赤緑の伝説なのでバード・クラスとも好相性。
着地は4ターン目になりますが、わずか2マナで出せるうえ、+1/+1カウンターも乗るので、かなり強力なバッファーになれそうです。
パワーを上げればバフも上がるので各種バフが実質2倍の威力となります。
吹雪の乱闘や豊穣の碑文、はたまた天使火の覚醒何かでも強力な盤面になりそうです。
最大の弱点は単体だと何もできない事。
出して相方が除去されてしまうとかなり悲しいクリーチャーになります。
先制攻撃とはいえ2/3じゃ何の役にも立たなそう…。
今朝使ってみたのですが、かなり強力に感じました。
待望の1マナクリーチャー隆盛な群れ率いも来てるので、今後グルールミッドレンジが隆盛する可能性は充分あると思います。
いよいよ真紅の契りがアリーナに実装され、試したいカードも多いのでは?
大会の結果とかも楽しみですね。ではでは!