今日はこちら。
僕も勘違いしてたんですが、日和見主義とは戦況を見てより有利な方に付こうとする事らしいです。
相手のクリーチャーが死んだらこちらに味方してくれるというわけですね。
なら自分のクリーチャーが死んだら相手にドローさせてくれ。
同様に日和るも状況を見て有利な方に付こうとする事。
元は江戸時代の天気予報士日和見から転じた言葉で、状況を見て行動を変えることからこう呼ばれるようになりました。
当時は天気を観察して予測してた訳で、そりゃ行動変えなきゃ問題なのですが。
後に1960年代頃の大学闘争辺りから軽蔑する感じで使われるようになり、今のひ弱とかの誤用が生まれた様です。
イニストラード: 真夜中の狩りで登場した3/1/3の人間・ならず者。
1ターンに1度だけ他のクリーチャーが死亡する度1ドローできます。
ターン1制限があるとはいえ毎ターンの様にドローできる可能性があるのはかなり強力。
クリーチャーのコントローラーに関係なく、またターンプレイヤーすら関係ない為、生き残れば莫大なアドバンテージを稼ぐことができます。
適当に相打ちしてるだけでアドバンテージが稼げていく他、除去にもアドバンテージが付いてきます。
相手にとっては一刻も早く除去したいクリーチャーとなること間違いなしでしょう。
リミテッドでは今回新しく登場した腐乱により評価が極めて高いです。
腐乱を持つクリーチャーは攻撃すると戦闘終了時に生け贄に捧げられる為、不用意に殴ると自壊し、誘発させてくれます。
今回収録されたカードには黒の2/2のゾンビ・クリーチャー・トークンを生成するものが多く、それを止められるタフネス3のボディもかなり評価が高いです。
勿論こちら側が使ってもよく、レアですがネファリアのグール呼び、ジャダーとは抜群の相性。
毎ターン腐乱持ちゾンビ・クリーチャー・トークンで攻撃すれば戦闘の結果に関わらず毎ターンドローでき、毎ターン腐乱持ちゾンビ・クリーチャー・トークンを生成できます。
構築でも十分活躍できる性能だと思うのですが、いかんせんバリュー勝負になる環境ではなく結果を残せていません。
エシカの戦車が強すぎるんじゃ。
イニストラード: 真夜中の狩りを代表する最強アンコモン。
歴代アンコモンでも最強なのでは?と調べてみましたが、修繕と頭蓋骨絞めが出てきました。
解散。
ただリミテッド環境ではレアを含めても相当上の方にいます。
見かけたら是非使いたいですが、初手じゃないと最早回ってこなさそうです。
ではでは!