今日はこちら。
上のは特殊版イラストなのですが、通常版のイラストがかなりかっこいいです。
まるで映画のワンシーンですね。
哀れな犠牲者にも見えますが、怪物に変身するとは。
(実際謎の儀式で怪物を呼び出す位はしそうではある)
日暮面は3/3/3の人間・狼男。
護法でカード1枚を捨てない限り、呪文や能力の対象に取られた際にそれを打ち消します。
ここまででまぁまぁ強そう。
構築にはギリギリ入りませんが、リミテなら喜んでデッキに入ると思います。
戦場に出るか攻撃する度に、墓地にあるカード最大1枚を対象とし、それを追放します。
更にそれがクリーチャー・カードである場合、各対戦相手は1点のライフを失い、あなたは1点のライフを得ます。
戦場に出た際にも攻撃した際にも誘発するので、墓地対策としてかなり優秀な効果です。
致命的なものは着地時に追放して、あとは隙を見て殴っていきましょう。
貪る死肉漁りと少し似ていますが、除去耐性まで持ち合わせている為、戦闘以外で打ち取るのも困難で、アドバンテージを取りやすいです。
イニストラード: 真夜中の狩りでは墓地利用がかなり多い為、リミテッドでは強力な効果。
加えて構築でも影響を与えるカードが多い為、活躍しそうな感じです。
クリーチャーを追放した際に1点ドレインのボーナスがありますが、イニストラード: 真夜中の狩りの主要メカニズムの一つフラッシュバックはインスタントやソーサリーにしか付いていないのが少し難点。
相手や自分のライフが残り僅かとかでなければ、そちらを優先して追放したほうがいいでしょう。
逆にそうである場合はライフを詰めたり得たりする方向で使用しましょう。
時には自分の墓地追放も考えられます。
ローグと戦う際にも有り得るか。
夜明面では4/4とサイズが一回り大きくなり、追放枚数も2枚に増えます。
クリーチャーを追放した場合のリターンも健在。
1度に6点ずつクロックを刻めるようになる為、かなり強力な一撃となるでしょう。
スタンダードではラクドスミッドレンジに採用され結果を残しています。
単体で単純に強い為、今後も活躍してくれそうですね。
ちなみにMTGアリーナでは確率でクリーチャーを追放した際に自分もルーズするバグが発生中との事。
自分のライフが少ない場合は避けた方が無難かも。
ではでは!