ロダーシャの考察

MTGについて色々と。(非公式)

ストリクスヘイヴンの競技場について考える

ストリクスヘイヴンの競技場

フォーゴトン・レルム発売2日目ですが、今日は予定を変更してこちらのカード。

 

ストリクスヘイヴンにあるこの競技場では大人気スポーツメイジタワーが行われています。

メイジタワーの主なルールは以下の通り。

①2チームで対戦。

1チームは5人の魔道士と1体のマスコット生物で構成される。

②マスコット生物をそれぞれの塔の上に置く。(イラストの金色の部分)

③相手チームのマスコットを自分の塔の上に運ぶと得点。

④プレイヤー、マスコット、観客、競技場を傷つける、または基本ルールに抵触する魔法は無効化される。

⑤④以外の魔法は自由に使ってよい。

ただしメイジタワー審判協議会の評価を仰ぐこと。

⑥ゲームは3つのフェイズに分かれる。各フェイズは約20分。

砂時計によって管理される。

(時折第3フェイズの砂が異様に遅いことがある)

(↑多分魔法使われてますよそれ)

⑦第3フェイズ終了時に最もポイントの多いチームが勝利。

これが今ストリクスヘイヴンの学園内外にいる大勢のファンを大熱狂させているメイジタワーのルールです!

…面白いんでしょうか?

 

それはさておき、この競技場はゲーム上は3マナのマナアーティファクトです。

タップすると無色マナ1点を加えることができ、さらに競技場の上に得点カウンター1個を置くことができます。

マナファクトとしては3マナなら好きな色のマナを生んでほしかったところですが、このカードにはさらに得点カウンターを置けます。

 

クリーチャー1体があなたに戦闘ダメージを与えた時、この上に載っている得点カウンターを1つ取り除きます。

せっかく置いたのに残念ですね。しかしこの得点カウンターはたして何に使うんでしょう。

 

その答えがこの最後の能力。

自分のクリーチャー1体が相手に戦闘ダメージを与える度、こちらも負けじと得点カウンターをこの上に置くことができます。

さらにこの時、この上に乗っている得点カウンターが10個以上あればそれらのカウンターを全て取り除くことでそのプレイヤーを敗北させることができます。

2人戦なら特殊勝利と言い換えてもいいと思います。

 

マナファクトとしての性能はあまりに弱い為使うならやはり特殊勝利を決めたいところ。

注目すべきは2点で、1つ目が戦闘ダメージでなければカウンターが取り除かれないこと、そしてもう1点が最後の起動以外はクリーチャーじゃなくていい事です。

 

相手のクリーチャーを除去し続けて時間を稼ぎ、マナ起動で稼ぐコントロールデッキが組めそうです。

最後一回はサメ台風アールンドの天啓、普通にミシュランとかでもいいですね。

特にアールンドの天啓は追加ターン込みで一度に3つ稼ぐ事ができ相性がいいです。

 

普通のミッドレンジ、例えば巨怪な略奪者、ヴォリンクレックスで速度を倍にしたデッキでもいいんですが、それだと10個殴るころには相手はよくて瀕死状態。

それなら3マナでクリーチャー出した方が勝利に貢献しそうです。

 

いよいよ昨日から始まった大イベント。

是非いい結果を残してほしいところです!

目指せキャンサー杯プラチナ(昨日から始まったウマ娘のイベントで優勝すると手に入る称号)!

ではでは!

rodasha.hatenablog.com

rodasha.hatenablog.com

rodasha.hatenablog.com

プライバシーポリシー