今日はこちら。
3/1/3の組立作業員。
普通に無色にもいたんですね。気づかなかった。
部族シナジーの乏しい組立作業員ですが、モダンホライゾン2にはなんとウルザの工廠がアンコモンで収録されており、インスタント・タイミングで+1/+1できる為、リミテッドから注意しなければならないコンボとなっています。
特にクリーチャー・シナジーを土地が持っているという点でかなり気づきにくくなっています。
食物か手掛かりか宝物を生成する度、代わりにそのセットをくれるアーティファクト・クリーチャー。
手掛かり→イニストラードに迫る影
宝物→イクサラン
食物→エルドレインの王権
と違うパックに存在するトークンに1枚で干渉できるのはさすがモダンホライゾンといったところでしょうか。
それぞれの役割としてドロー、マナ加速、回復を担当しており、どれも長期戦に強い効果となっています。
この3つが行えるカードといえば自然の怒りのタイタン、ウーロや創造の座、オムナスが記憶に新しいですね。
後はダメージがあれば終わってました。
リミテッドでは堅実にアドバンテージを稼いでくれる1枚です。
タフネス偏重のスタッツもありがたいですね。
仮に2体いる場合にどれか1つを生成した場合、まず1体目がそれぞれを1つずつ生成し、そしてそれらそれぞれに2体目が反応する為、結果的にそれぞれが3つずつ生成されます。
3体いれば9つ、4体いれば27と一瞬で戦場を埋め尽くす程のトークンを生成できる為爆発力に優れた1枚です。
それらを研磨基地で生け贄に捧げてLOで勝利を目指す黒緑LOが誕生。
現在モダンで活躍しています。
食物生成装置はお馴染み大釜の使い魔と魔女のかまど。
普通に強いコンビがドローとマナ加速する姿はあまり考えたくありません。
またこれに加え新カード地獄料理書も加わり、食物はどんどん生成されていきます。
アスモラノマルディカダイスティナカルダカールの付属品だと思っていましたが、単品でも使えた様です。
尚アスモラノマルディカダイスティナカルダカールもアスモラノマルディカダイスティナカルダカールでちゃんと活躍している模様。
カード名を間違えない為にもちゃんと覚えておきましょう。
上記2種が1マナのアーティファクトなので、ウルザの物語も大活躍しています。
アーティファクトをばら撒くため、トークン2体で勝負が付く試合もかなり多そうです。
フードの春到来。
このまま飽食時代に突入するのでしょうか。
ではでは!