ロダーシャの考察

MTGについて色々と。(非公式)

悲嘆について考える

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今日はこちら。

 

4/3/2威迫のエレメンタル・インカーネーション

インカーネーションには部族カードがないものの、エレメンタルには結構豊富。

しかし黒という色があまり合わず、部族デッキに組み込むには厳しそうです。

 

戦場に出た際に対戦相手の手札を見て、土地でないカード1枚を捨てさせる効果を持ちます。

大体2マナ相当の効果で、これに3マナ相当のクリーチャーがついてくると考えればかなりお得。

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更に想起で手札から黒のカード1枚を追放する事で唱えられます。

すぐに生け贄に捧げられてしまいますが、0マナで安全確認ができるのは非常に強力。

黒マナが出なくても出せる為色のあっていないデッキでも使えます。

ですがそれだと想起も難しい為、デッキ内の黒いカードの枚数が増え、結局黒いデッキでしか使えないカードになりそうです。

 

暴露のリメイクですが、クリーチャーが付いてくる事でかなり強力になりました。

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特に一度戦場に出るのが強力で、ブリンク系や死亡時に戦場に戻すカードと組み合わせると複数枚ハンデスができます。

 

特に話題になったのが儚い存在

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1枚で2回ブリンクできる為、都合3回のハンデスが可能です。

数の上では3:3交換ですが戦場には3/2威迫が残っており、それ以上に手札を上から3枚叩き落とされているので非常に辛い状態になるはずです。

 

これが1ターン目からできる為、対処法がかなり限られているのも強い所。

生け贄がハンデスより後に解決される様にスタックを積めば手札を見た後に儚い存在を撃つことができ、たまたま相手が先行であっても致命的な一押しの様な1マナ除去が2枚無ければ、スタックして除去する事ができません。

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1枚だと手札破壊前なら儚い存在で逃げられ、解決すると落とされてしまいます。

これが渦まく知識夏の帳等でもほぼ同様で、3回目の手札破壊が1ターン後に来る為、非常に対処しづらくなっています。

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クリーチャーである為呪文貫き否定の力でも止まりません。
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儚い存在には当たりますが、手札破壊後(ry

 

回数は減りますが、黒単色でも似た動きが可能。

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手札コストにもできる為かなり強そう。

 

化け物には化け物という事で対策として最も効果的なのが新カード緻密

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瞬速想起で悲嘆本体を打ち消せる為、その後のコンボ全てを止める事ができます。

ただここまでして結局2:2。

またマナを使ってない為2セット目が飛んでくる可能性もあり、完璧な回答にはあまりなりません。

外科的摘出も合わせられればあるいは…?

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(生け贄解決時に優先権があるはず)

 

通称暴露マン。入浴剤みたいな愛称ですね。

癒やされる要素はありませんが。ではでは!

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