今日はこちら。
ゴブリンのような見た目をした3/2/2のエレメンタル。
種族的にはシナジーが多く優秀なエレメンタルなのですが、現環境には孤児護り、カヒーラしか存在せず、寂しいところ。
戦闘力としてはやや見劣りするものの、一応ブロッカーとして使うことはできます。
できますが、やはり戦闘面での活躍を期待するのはおそらく間違いでしょう。
ソーサリータイミングでしか使えませんが、赤1マナを払って手札に戻す事で、(◇)(◇)(赤)を加えることができます。
起動までには(2)(赤)(赤)かかってしまっている為差し引き赤1マナ損してしまっていますが、マナを貯めておける為4ターン目以降の大きなアクションにつなげやすいです。
例えば4ターン目に6マナの呪文を撃つことが可能となります。
生け贄ではなく手札に戻す為、再び出し直すことができます。
マナ加速として繰り返し使えるのも強いですね。
今回プリズマリ大学には5マナ以上の派手で強力な呪文が大量に存在しており、それらの発動コストとして主にリミテッドで十分な働きをします。
また語りの神、ビルギと組み合わせると無限に出し入れする事が可能。
血統詐称者や峰の恐怖がいればそのままゲームを決められます。
ヒストリックではぶどう弾等のストーム系カードが同時に追加された為に、それをフィニッシュ手段に添えたデッキが構築できます。
大抵は数回出し直したタイミングで相手が爆発しそうですね。
今回新録なのですが、実は前に未来予知のフューチャーシフトに再録されたことがあります。
テーマデッキの一つ「未来の衝動」に収録され、ケンタウルスの前兆読みなどと組み合わせてマナ加速コンボが搭載されていました。
今後も未来予知のフューチャーシフトが新しくスタンダードに登場することになると思います。
まずはタルモゴイフをお願いします。
ではでは!