今日はこちら。
マローの言ってた伝説の狼。
イラストに描かれている針葉樹の細さを見るにすごいでかそう。
3マナ3/3とスタッツはマナ相当。
加えて能力で大きくなっていく為、実際のサイズも結構でかそう。
相手のパーマネントが戦場から墓地に置かれるたび、+1/+1カウンターを乗せられる。
クリーチャーなどはもちろん、パーマネントタイプを問わない為フェッチランドでも起動し、さらにトークンも一応一度墓地に置かれた扱いの為発動する。
対サクリファイスデッキであれば、大釜の使い魔や食物が生贄に捧げられるたびカウンターが乗るので、 モリモリ大きくなる。
2つ目の能力はアップキープ開始時にこれの上に+1/+1カウンターが置かれている時に、それらすべてを取り除くことで、点数で見たマナ・コストがその数以下の他の土地でないパーマネントを全て追放する能力。
精神龍、ウギンの小マイナスに似た能力だが、起動するかしないかしか選べないのが難点。
相手の2マナを飛ばしたいが、そうするとこちらの3マナも飛んでしまう…そもそもサイズも縮んでしまうし…というようなジレンマを引き起こさせるカード。
ちなみにトークンも吹き飛ばせるが、少なくとも1個はカウンターが乗っていないと発動すらできないことに注意。
クリーチャーとかじゃなくパーマネントってマジ？
ちなみに追放なのは実は良心。
そうでないと相手のを全部吹き飛ばした後カウンターを再補充し、必殺級のアタックが通ってしまう。
だからと言って感謝しないが。
野性の魂、アシャヤを組み合わせればこちらのクリーチャーは無傷。
サイズも相当大きくなっているだろうし、そのまま殴ればゲームエンドだろう。
全体除去を起動するためにいくつか単体除去が必要。
マナコストが大きいカードが落とし辛いので、そこだけ無情な行動などで自前で落として小粒を流してもらうという運用がよさそう。
まあ寓話の小道や英雄譚などを相手が出してくれればそれでいいのだが。
黒緑のボードコントロール覇権の日は近い。
怪物の災厄、チェビルもそう言っている。
追放なので相性悪いし多分本人飛ぶけど。ではでは！
