ロダーシャの考察

MTGについて色々と。(非公式)

巻物棚について考える

今日はこちら。

 

自分の手札を望む枚数山札の上と入れ替えるカード。

手札とライブラリーを同時に操作でき、2マナで設置、1マナで起動と使いやすいアーティファクト

 

普通に使っても手札の質の大幅向上ができるがそれも1度だけの話。

それでキーカードを引き込めればいいが、次のターン以降はドローでも起動してもいらないカードしか引くことができない。

また手札の枚数としては一枚減ってしまっている為、それを補う為にも何らかのコンボパーツとして使う方が望ましい。

 

最も簡単なのはフェッチランド等のシャッフル手段。

こうすれば次のターン以降に不要なカードを引く可能性が減り、次のターン以降も起動することで質向上が見込める様になる。

これが使える環境であれば、起動する事でフェッチランドを引き込める確率は高く、継続的なアドバンテージ獲得が可能だろう。

 

ライブラリーから踏み倒すようなカードとの使用も考えられる。

この場合デッキトップに置かれることはメリットとして考えられる。

登場当時はドルイドの誓いと組み合わせて使われていた。

これ自身を探しに行くためのカードとして使えたり、不要牌を同時に落とせるのも高相性。

 

ライブラリートップを参照できるカードとも相性が良く、登場当時は根囲いと共に使用された。

これ以外にも闇の腹心など多種多様なカードとのコンボが期待できるだろう。

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ドローではなく手札に加えるなので、デッキ枚数を超える手札を戻しても敗北しない。

この場合はデッキ枚数は増えることになる。

ナーセットや船殻破りに引っかからないのもうれしい点か。

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統率者戦でも使用可能。

ハイランダーとはいえコンボパーツも多いため、引ければ容易にコンボを形成できるだろう。

 

昔のカードで流通も少なく、コレクターアイテムやマスターピースなどで少量生産されたが、一時期は10000円を超えるほどで取引されていた。

が、今回統率者:レジェンズで神話レアで再録。

これにより供給量が増え、価格が安定する、かも。

 

今更の話ではあるのだが、100枚ものデッキでサーチやシャッフルを繰り返していると、試合時間が長くなってしまいがちなので気を付けよう。

とはいえターン終わりとかにやれば、相手のターン待ちは通常の三倍あるのでそこまで問題にならないとか?

 

本棚から本を取り出してしまってを繰り返しても知識は増えません。

新しい知識が欲しいなら新しい本を買いに行きましょう。

よい書物は人をより強く豊かにします。

願わくはよい文章と巡り合わんことを。ではでは!

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