今日はこちら。
昨日から遂に統率者:レジェンズのプレビューが始まりました。
今日はその中の一枚かつ新PW、ザットについてです。
シングルシンボルと色拘束が薄いですが、統率者戦で5マナだとそこまで関係なさそう。
ジェガンサと組めますが、その為には変種ルールが必要ですし、固有色も5色必要とかなり厳しいです。
まず統率者として使用できる能力。
通常PWは統率者には指定できない為、使用するためにはこの能力が不可欠です。
おそらくレジェンズのすべての新規PWがこの能力を持つことになります。
次に共闘。
これは同じく共闘を持つカードを統率者として指定できる能力です。
自由に組み合わせられるんですね。
これにより組み合わせは膨大な数になります。
その分単体ではやや力不足だと思います。実際このカードも…。
[+2]は0/1のスラルを2体出す能力。
戦闘能力は皆無でチャンプブロッカーにしか使えないと思います。
2体も生成するとはいえ相打ちが全く望めないのが痛いです。
やはり生贄要員として使いましょう。
例えば忘れられた神々の僧侶はこれだけで毎ターン安定して能力を起動できます。
[+1]能力はクリーチャーかPWを生贄に2ドロー、統率者なら3ドローする能力です。
こちらはちゃんと強力。
[+2]で2体分の生け贄が供給できるのでそういう意味では悪くないのかも。
[-10]は統率者のコントロールを奪い、統率領域の統率者も自分の場に出す能力。
撃てば相手の戦略も瓦解するでしょうし、出てない統率者も引きずり出すことに成功します。
共闘している統率者も踏み倒せますし、何より奥義を撃って帰った本人が統率領域から帰ってきます。
結構強そう。
やるなら一撃で。古呪があれば着地ターンに撃てる可能性が。
統率領域に戻さなければ奪われませんが、それは普通に負けそう。
基本的には全員奪えるとみて間違いなさそうです。
シングルシンボルということもあり見た目弱そうですが、使ってみると意外と強そう。
共闘のカードプールにひどく左右されるので今後のプレビューに期待です。
ではでは！
