ロダーシャの考察

MTGについて色々と。(非公式)

JUMPSTARTについて考える

今まで初心者がカードを買ってデッキを組むには単純に6パック買ってそこから頭をひねって組むしかなかった。

シールドと呼ばれる形式だが、しかしこの構築方法で対戦する場合やはり初心者はうまくデッキが組めない。

仮に組めたとしても上級者とはやはり差ができてしまう。

やはりパックを開けて自分のカードを手に入れたらすぐに対戦したい、というのが初心者の思いだろう。

 

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JUMPSTARTはその思いをかなえてくれる素晴らしい商品だ。

2パック開けて混ぜ合わせればそれだけで、対戦できてしまう。

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こんな風に。20枚でよいマナカーブなら40枚でもよいマナカーブだろう。

一般的なドラフトデッキと違う点はまず土地が16枚で1枚多いこと。

そして6マナ帯が1枚多いことだ。

これは、20枚デッキで土地7枚6マナ0枚にしてしまうとそれを二つ組み合わせた時、土地14枚6マナ0枚になってしまう為。

6マナの方はそこまで問題にならないかもしれないが、土地の方は深刻な問題を引き起こすかもしれない。

特にこれが初心者を対象にした商品ならなおさらだ。

マナスクよりマナフラの方がカードが少しはプレイできるだろう。

また、そうなれば6マナが多少多いのもよいだろう。

 

実際の商品は121種(テーマ30*4+1)の中からランダムに収録されているが、

アリーナではそのうち46種しかない。

それらはすべて4種類ではないのでテーマによってレアとかコモンがあるということになる。

 

神話レア:バスリ、チャンドラ、ガラク、リリアナ、切削、ファイレクシアン、地鳴り、テフェリー、ユニコーン、壁

レア:天使、猫、手札破壊、犬、ドラゴン、エルフ、エンチャント、土地、稲妻、ミのタウルス、海賊、ならず者、スピリット、海底、魔術

アンコモン:無し

コモン:雲上、考古学、悪憲、恐竜、ドクター、空の仲間、ゴブリン、重装備、軍団、ミニオン、+1、捕食、リアニメイト、粉砕、スペル、不気味、環境保護、吸血鬼、多読、ウィザード

 

テーマの基本土地はイベントでしか手に入らないのでコレクターは少ないものを選ぼう。

 

また、実際の製品では英語版しか出ない。言語の壁は厚い…。

日本語版が出れば…。ではでは!

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