ロダーシャの考察

MTGについて色々と。(非公式)

離れられない二匹、リンとセリについて考える

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今日はこちら。

 

ナヤカラーの伝説の犬・猫。

犬(猟犬)かつ猫というカードは(印刷されているのは)存在しない。

 

犬/猫を唱えるたび、緑/白の1/1の猫/犬トークンを生成する。

サイズが小さいので、何度も誘発させたり、ロードなどで強化するのが必須。

特に基本セット2021で登場した犬/猫ロードは能力を誘発させながらトークンを生成できるので好相性。

jp_lsdZp7uc7L.png猫の君主

が、ロード対象と違うトークンを生成するのがちょっとちぐはぐ。

いや両方出せばいいという話ではあるのだが。

 

特性上除去されず、最初にこれが場に出た時の犬と猫の数が同じであれば、それ以降もずっと同じになる。

まあ、だから何だと言われればそうなのだが。

 

犬かつ猫である呪文を唱えた際には、両方のトークンが生成される。

伝説だが、2枚目を唱えても1/1のトークンを2体得られるので無駄になりにくい、かも。

 

起動型能力は好きな対象への犬の数だけのダメージと猫の数だけの回復。

本体だけでも(変容などでクリーチャータイプが変わらなければ)1点ずつは保証されており、自身の能力で勝手に威力が伸びていくのでかなり強い能力。

 

ただ性質上全体除去にかなり弱く、構築級にはなれないだろうと思われる。

 

使うならやはり統率者戦やブロールだろう。

犬か猫を(特にロードを)大量に入れて犬猫デッキが楽しそう。

 

統率者戦では邪道ではあるが、多相は犬であり猫であるので相性が良い。

テキストをよく見ると、犬・猫ともにクリーチャー指定がないので、固有色の白赤緑に絞っても20枚もの多相呪文が使える。

犬猫に見えないからという理由で入れたくないなら抜けばよい。

統率者戦は楽しむためのフォーマットだ。統率者にしても弱そうだし

 

今日は七夕なので夫婦っぽいカードを紹介。

ソーシャルディスタンスが推奨される現状ではあるが、年に一人しか会わないあの二人なら大丈夫だろう。ではでは!

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