ロダーシャの考察

MTGについて色々と。(非公式)

迷える探究者、梓について考える

迷える探求者、梓

今日はこちら。

 

神河物語で登場した人間・モンク。

こういった再録を見るにもう神河再訪はないのだなぁと感じる。

 

 

3マナ1/2と貧弱で、ショックですら死んでしまう。

戦闘能力は皆無に等しい。

 

最大の特徴である永続能力は毎ターン土地を追加で2枚もプレイできるようになる能力。

誘発能力さえなければ土地のプレイは優先権を渡さないので、着地から除去されずに安心して土地を2枚プレイできる。

また永続能力であるため、生き残れば次のターンも土地を追加でプレイできる。

 

仮に樹上の草食獣から動いた場合、2ターン目には土地が5枚、3ターン目には土地が8枚並ぶことになる。

しかし、手札がなくなってしまった。

いくら土地が並んだといってもこれでは宝の持ち腐れである。

死者の原野でもあれば別だが。

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本当に完走させる気はあったのだろうか?

(素引きでハイランダーを決めなきゃいけないので難しいことは難しいが)

 

手札消費が激しいため、それを補う手段が必要。

一番わかりやすいのはハイドロイド混成体か。

特化させるならギルド会談。門を並べながら手札を補充できる。

ヒストリックで世界のるつぼと寓話の小道を組み合わせれば、毎ターン3枚ずつ山札から基本土地が出せる。

 

ちなみに名前が梓で、これはあのけいおん!中野梓と同じ。

が、MTGあずにゃんといえばこのカードのことを指さない。ではでは!

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