新テフェリー登場!早速見てみましょう。
まずは常在型能力。
忠誠度能力をインスタントタイミングで使えるという驚異的な効果。
単純に起動回数は倍になりますし、忠誠度能力が見た目より数倍強力になります。
ちなみにインスタントを唱えられるときとありますが、時を解す者、テフェリーでは止まりません。
他にもヨーリオンで飛ばした時も自分のターン終了時、戦場に帰ってきた後で能力が使用できます。
プラス能力はルーティング。
手札の質が上がるのでそこまで悪い能力ではないですし、
何よりこれが2回ずつ撃てるのであれば、十分強力だと思います。
ドロー反応系は非常に強力になり、不吉な海ですら十分戦力になる、かも。
脱出との相性の良さも見逃せません。
覆いを割くもの、ナーセットにはご用心。
小マイナスはフェイズアウト。
自分のクリーチャーには使えないものの相手のクリーチャーを一時的にどかすことが可能。
これがインスタントタイミングで使えるのが非常に強力。
探索する獣もうまく対処可能。
エンパレスの宝剣も装備前なら装備先をフェイズアウトさせることで外すことが可能です。
基本的には相手ターンに使う忠誠度能力ですが、自分ターンに使うことも当然可能。
例えば空の粉砕の前にアナックスをどかすとか…。
フェイズアウトは戦場に出るわけではないため、着地誘発や召喚良いの影響は受けません。
一応-3能力ですが、実際は1ターンごとに撃てる能力です。(+1+1+1-3)
奥義は追加2ターン。
初期忠誠度は3ですが、毎ターン忠誠度が2ずつ上がっていくので、
着地から4ターン後には使用可能。
ただこの奥義だけでは勝ちにはつながりません。
ルーティングで引き込んだフィニッシャーで勝負を決めましょう。
一見インスタントタイミングで撃つ意味は薄そうですが、
除去に対応して打つことは可能なので、まあ強力。
ただ結局のところエルズぺス、死に打ち勝つで除去されてしまいますし、
能力もアドバンテージを取れるものではありません。
それほど活躍しないと思います。
ただ強いことは強いので、
青白コントロールでは使われるはず。
彼を使い盤面の支配者となろう。ではでは!