本日はこちら。
自分の墓地のサイクリングを持つカード一枚につき、1点のダメージをプレイヤーを含む任意の対象に与えるサイクリングデッキのフィニッシュ手段。
サイクリングは能動的に1ドローしながら墓地に送れるので、
こういった系のカードとしてはかなり墓地肥やしがしやすい。
終盤であれば10点以上のダメージを与えることも多々。
また、回復が付いているので1発で相手を落としきれなくても
2発目までの時間を稼ぎやすい。
インスタントなので相手エンドと自分メインで撃つことも多々。
スタンダードでは同時に登場した1コスでサイクリングできるカードを大量に採用したサイクリングデッキのキーカードとして大活躍中。
サイクリングされたかどうかは問わないので、
クリーチャーについているサイクリングも加算されるのも大きい。
また、パーマネントではないのでルールスの相棒条件も満たすことができる。
時を解す者、テフェリーの存在によって打消しが減っており、
タップアウト型のデッキが増えているのも追い風。
特に全体除去の返しとかに撃てると非常に決まりやすい。
リミテッドでも非常に強力。
色が合わなくともサイクリングはできるカードが非常に多く、
デッキが40枚しかないので引き込みやすい。
墓地対策のカードもマシなものがなく、
アンコモンなので拾いやすい。
ボロスサイクリングを一強にしている原因の一つ。
どうみてもレア。個人的にはこういうレア度詐欺カード好きです。ではでは!
参考: