まもなく実装されるキューブ・シールドについて考えます。
ただし、これはほとんど詳細が明らかになってないので、
多分に想像を含んだ内容となることをまずはご了承ください。
キューブ・シールドはキューブ・ドラフトを実装するために
botのピック基準を決めるために導入されるものです。
そもそもキューブとは何でしょう?
キューブ・ドラフトのためにはまずキューブと呼ばれる
適当なカードの山を用意します。
その中から15枚1組の束を取り出し、それを用いてドラフトを行います。
通常のドラフトと違う点は、このカードプールが
通常のパックとは異なるという点にあります。
極端な話をすれば出てくるカードが全て赤というドラフトは
通常のパックでは絶対にできません。
あなたがキューブドラフトやキューブシールドで組むデッキは
おそらく今まで組んだことがないものとなるでしょう。
さて、そんなキューブ・イベントですが、
キューブの中身は『ヒストリック・アンソロジー』を含むMTGアリーナの全カードから作成されると告知されています。
また、レア度による封入比率が適用されておらず、
1パック1枚以上のレアが入る可能性があることも明記されています。
まあ、想像ですが逆にレアのないパックはないと思います。
ただし、その為に引いたカードが手に入らないゲームとのことです。
とはいえ、これはその分参加費が安くなったり、
リターンがでかくなったりする可能性が高いと思っています。
そもそもキューブ・ドラフトがすでに行われているMOでは
プールのカードはどれも目移りするほど強力です。
なので、おそらくアリーナのものも非常に強力なものになると予想されます。
確信を持ってこれは入るだろうというカードが数枚あります。
背景に描かれているカードです。
いずれも初手で取りたい非常に強力なものです。
歴代の強力なカード達で戦うことを考えると
もしかするとレアは1パックに4、5枚入っているかもしれませんね。
いずれにせよリミテッドの技術が要求されるフォーマットです。
自信がある方はぜひ挑戦し、また興味がある方はぜひ楽しんでみてください!
ではでは!