ロダーシャの考察

MTGについて色々と。(非公式)

マローのイコリアのヒントについて考える

原文

マローのイコリア・ティーザー広告

(ティーザー広告とは情報を断片的にしたり、

小出しにして消費者の興味を好奇心をあおる広告の事。)

イコリア:巨獣の棲処のプレビューは4月2日まで開始されませんが、家の中に閉じこもっているコンテンツに熱心な人々から多くのリクエストを受け取っているので、THeDuelistでいつも行っていたことをやることにしました。今後のヒントを含むマローのティーザー広告を行います。部分的な情報のみを提供していることに注意してください。

イコリアには次のものがあります。

  • マジックの7番目の卵
  • 「このゲームで4回以上」というテキストが記載されたカード
  • 「合計のパワーが10以下」というテキストが記載されたカード
  • マジック最大のパワー/タフネス修正を与えるオーラ。
  • 「Xはこのクリーチャーがmutateした回数」というテキストが記載されたカード
  • 「(0は偶数。)」というリマインダーテキストを持つマジックの3枚目と4枚目のカード。
  • 「異なる名前」というテキストが記載された3枚のカード
  • 12種類のカウンター
  • 「無作為にカウンターの種類を選択し」というカード
  • 「8つの予兆カウンターを取り除く」というテキストが記載されたカード
  • そして、プレーヤーが私たちに10年以上もの間続けることを求めてきたサイクル

さらに、イコリアには次のクリーチャータイプのクリーチャーがいます。

  • 恐竜・カメ
  • サメ・ビースト
  • デーモン・クラーケン
  • エレメンタル・カワウソ
  • ブラッシュワグ
  • ヘリオン・ホラー
  • ナイトメア・リス(はい、通常セットのリス!)

うまくいけば、プレビューが4月2日に始まるまで、これがあなたを奮い立たせることができます。楽しい!

編集:おっと、実際には13種類のカウンターがあります。カウンターを検索し、プレインズウォーカーは実際には「カウンター」とは言いません。したがって、12種のカウンターに忠誠カウンターは含まれません。ごめんなさい。

 

既存の卵は以下の6枚。

大抵の場合パワーが0で防衛を持ち、死亡時にトークンを出すカードです。

今回も似たような感じだと思います。

ただ今回のパック名的に緑で3/3トランプル恐竜とか4/4ビーストとか飛行してないんじゃないでしょうか。

 

このゲームで4回以上というのは何でしょうか?

例えば「このゲームでクリーチャーが4回以上死亡しているなら」と書くのであれば、

「クリーチャーが死亡するたび[カード名]の上にカウンターを置く。

その後、カウンターが4個以上あるなら~」と書いたほうが簡潔なはずですね。

パッと思いついたのは副陽の接近です。

これは実質2回唱えれば特殊勝利するカードです。

同様に「同名カードを4回以上唱えているなら」ではないでしょうか。

その場合通常4枚しかデッキには入れられないので何らかのギミックが必要です。

枚数制限解除、同名のサーチ、デッキに戻るなどなどが考えられます。

ただ、パーマネントであれば戦場にある数を数えた方がわかりやすいので

インスタントかソーサリーだと思います。

 

合計のパワーが10以下というのはわかやすいですね。

ちなみに合計のパワーを参照するカードにはすでに強者塵殺が一応あります。

 

現時点でマジック最大のパワー/タフネス修正を与えるオーラは

エルドラージの徴兵です。

これ以上ということで11以上の修正値になりますね。

初の9マナ以上のオーラになるかもしれません。

 

mutateは最初変異かと思ったんですが、英文見るとどうやら違う模様。

新キーワード能力でしょうか。

裏向きのクリーチャーは伝統的に2/2として扱われることが多いので、

今回も2/2だと思います。

で、それがmutateした数ということは・・・うーん。

今も統率者領域から出入りするたびに2マナずつ増えますから

行けると判断したんでしょうか。複雑そう。

 

(0は偶数。)と書かれているのは下の2枚。

この他にも偶数奇数を参照するのはChaos LoadとChaos Moonの2枚があるんですが、

この2枚はパーマネントの数を数えるため、本人の存在から0になることがありません。

上の2枚はどちらも点数で見たマナ・コストを数えますね。

今回も同様だと思います。

 

「名前が異なる」または「異なる名前」と書いてあるのは12枚あります。

例えば下の2枚がそうです。

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同じカードばかり採用されやすいスタンダードで多様性をもたらすための

面白いテキストだと思います。楽しみですね。

 

12種類のカウンターとありますが、

同じパーマネントに異なる名前のカウンターが乗るとは考えにくいので、

多用するというだけだと思います。

たとえばこれに乗ってるカウンターは通常願いカウンターのみです。

ちなみに一つだけ名称がはっきりしているものがありますね。

 

「無作為にカウンターの種類を選択し」

これ一番厄介では?

「カウンターの乗っているパーマネントを選択し」ならまだしも

カウンターの種類ですからね。

どれがそのカウンターなのか分かりづらくなるかもしれませんし、

くじに+1/+1カウンターを2回数えてたりするかもしれません。

 

予兆カウンターを8個取り除くという能力はかなりのコストですね。

同名カードがあります。今回も青だと思います。

カウンターを置くにはマナコストを払うか条件を満たすか、

あるいは単に待てばよいのか。いずれにせよ構築級じゃないと思います。

 

最も注目すべきは10年以上待ち望まれたサイクルです。

10年前といえばワールドウェイクが発売された年です。

このころから待ち望まれていたサイクルということになります。

未来予知辺りから収録(再録)されるかもしれませんね。

 

恐竜・亀→アーケロンですね。青だと思います。アンコモン以下。

鮫・ビースト→緑青…?B級ホラーかシミックの実験生物ですね。レア以上。

デーモン・クラーケン→青黒…?レア以上。

エレメンタル・カワウソ→緑かと。動物なので。アンコモン以下だと思います。

ブラッシュワグ→緑だと思います。現在は1体のみ。レアかな・・・?

ヘリオン・ホラー→赤だと思います。アンコモン予想。

ナイトメア・リス→緑黒。単色の低レアだと思いますけど・・・。

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発表が楽しみですね!ではでは!

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