ロダーシャの考察

MTGについて色々と。(非公式)

ティムールアドベンチャーについて考える

最近流行のティムールアドベンチャーについて考える。

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デッキ
4 エッジウォールの亭主 (ELD) 151
4 島 (THB) 251
4 願いのフェイ (ELD) 44
2 山 (THB) 253
4 砕骨の巨人 (ELD) 115
6 森 (THB) 287
4 厚かましい借り手 (ELD) 39
4 恋煩いの野獣 (ELD) 165
4 豆の木の巨人 (ELD) 149
3 僻境への脱出 (ELD) 189
4 幸運のクローバー (ELD) 226
1 グレートヘンジ (ELD) 161
4 繁殖池 (RNA) 246
3 蒸気孔 (GRN) 257
4 踏み鳴らされる地 (RNA) 259
2 奔放の神殿 (THB) 244
1 神秘の神殿 (M20) 255
1 天啓の神殿 (M20) 253
1 孵化 // 不和 (RNA) 226

サイドボード
1 神秘の撤回 (THB) 180
1 影槍 (THB) 236
3 霊気の疾風 (M20) 42
1 投げ飛ばし (ELD) 126
1 嵐の怒り (THB) 157
1 自然への回帰 (THB) 197
1 過去と未来 (ELD) 168
1 否認 (RIX) 44
1 魔術遠眼鏡 (XLN) 248
1 ドムリの待ち伏せ (WAR) 192
1 僻境への脱出 (ELD) 189
1 軽蔑的な一撃 (GRN) 37
1 目覚めた猛火、チャンドラ (M20) 127

 

キーカードは幸運のクローバー。

その為、ティムールクローバーと呼ばれることもある。

これを利用する為エルドレインの王権から出来事が大量に採用されており、

ガンガンとアドバンテージを稼いでいく。

特に肥沃な足跡(豆の木の巨人)から次の出来事につなげる動きは環境随一。

また成就(願いのフェイ)からサイドボードを大量に手に入れる動きが特徴で、

その為にサイドボードは大量の一枚挿しが並んでいる。

その後、唱える際にエッジウォールの亭主まで含められれば、

手札はどんどん増えていく。

また低コストのカードが大量にあるので僻境への脱出も使いやすい。

 

これのおかげで土地も伸び、1ターンに大量にカードが使える。

 

このデッキはエルドレインの王権発売当時から存在しましたし、

テーロス還魂記からの追加カードは実質以下3枚。

神秘の撤回こそテ―ロスで増えたエンチャント対策でしかないが、

(それでもエルズぺス、死に打ち勝つや鍛冶で鍛えられしアナックスなど対象は多く非常に役に立つ)

影槍はトランプルでチャンプブロックを封じ、絆魂はアグロを投了させる。

夢さらいから呪禁を奪い、まさに無駄のないカード。

装備先として豆の木の巨人は最適。

嵐の怒りはプレインズウォーカーにも効く白でない除去として

待望のカード。

上記二種も生き残るし。

 

ウィッシュボードの選択肢の増加は単純にデッキの強化につながる。

次のローテーション落ちまであと2つのパックが発売され、

またエルドレインの王権が落ちるまでには合わせて6つのパックが発売される。

ウィッシュボードの開発などいじる個所は大量にある。ではでは!

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