ロダーシャの考察

MTGについて色々と。(非公式)

義賊について考える

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今日は義賊について考える。

 

公式によりMファイルが公開されている。

彼のモデルはロビンフッドで、

彼は当然人間であり、射手であり、

ならず者であるので、

スペースの問題で伝説ではなくなった。

また射手は到達を持つものなので、

彼は到達を持っている。

 

世界選手権で活躍したことで

絶賛値上がり中の彼は、

義賊らしく富めるものから盗みを働く。

手札枚数が主人より多ければ、

相手のデッキトップを1枚追放し、

以下殴る度に使えるようになる。

土地を奪えないのはご愛嬌。

 

ならず者で殴ったターンしか使えないので、

殴れるうちに使わないといけないが、

使うと手札が減りづらくなり、

義賊が発動しづらくなる。

一方でゲームを決められるほど強いカードなら

それだけで価値がある。

昨日青白コン相手に先2義賊から

奪ったテフェリーが

レティス誕生のトークンを戻し、

勝利できた。

イージーウィンや細い勝ち筋を作る

強力なカードである。

また、手札が減りやすい先行ほど使いやすい為、

先行有利を加速させる一枚。

 

ただ除去されてしまうと次の義賊まで奪ったカードは使えないし、

出したターンはまず使えないので、

返しで除去されると厳しい。

それでも2マナ2/2速攻と最低限の活躍はしてるし、

放置できないので強力なことに変わりはない。

 

追放効果は本人でしか起こらないが、

使用はならず者が殴る度にできる。

現在スタンダードには32人のならず者がいるので、

それらでも使用は可能。

ただ追放効果はないのでやはり微妙。

 

赤単の強力な一枚。

入れると勝率は上がる。

投資に見合うかは各自ご検討ください。

ではでは!

 

参考記事

rodasha.hatenablog.com
rodasha.hatenablog.com

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