ロダーシャの考察

MTGについて色々と。(非公式)

嵐の怒りについて考える

嵐の怒り

衰滅はかつてイニストラードを覆う影ブロックにおいて各種コントロール

活躍したカードである。

嵐の怒りはそれの赤版でありプレインズウォーカーにもダメージを飛ばしている。

あるいは破滅の刻を思い浮かべた人もいるのではないだろうか。

こちらも青赤コントロールで活躍の実績がある。

 

さてまずはこれで死なないクリーチャーまたはプレインズウォーカーを見てみよう。

4点もの大火力を耐えられるのは主に以下の通り。

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お分かりいただけただろうか。

この環境はすでに4点程度では何一つ解決しないのだ。

確かに恋煩いの人間トークンやニッサでクリーチャー化した土地は落ちるが、

本当に倒したいのはそれではないだろう。

 

加えて追加されると予想される神サイクルは全員破壊不能を持っていることを考えれば

おそらく期待したほど活躍はできないだろう。

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そもそもそれほど小さくないしね。

先の破滅の刻も神を殺せることが評価されて使われていた。

つまり、環境にあってないのだ。

おそらくこのカードは初動は高いもののガンガン下がっていき、

最終的には100円を切るものと思われる。

 

カードの評価はそれ単体ではなくその環境によって決まる。ではでは!

(注:下環境で活躍する可能性があります。その場合は普通に値上がりすると思われ)

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