今日の話題はこちら。
灯争大戦で登場したレアのソーサリー。
最大で1:5交換が狙えるものの
実際にはそこまでいろいろ並ぶのは稀。
土地とクリーチャーしか割れないなら
普通にクリーチャー除去のがいいし、
夏の帳を撃たれると1:5どころか
1:0交換+マナ差6:1と絶望的な性能に。
ってことで40円くらいのカスレア。
が、禁止改定で状況が一変。
スゥルタイフードが消えると
台頭し始めたジェスカイファイアーズは
相手ターンに動けないうえ、
5マナのクリーチャー、創案の火、土地、テフェリーと1:4交換が狙えると、
非常に有効なことが判明。
成就(願いのフェイの出来事)でサイドボードから色拘束を無視して唱える戦術が細々と活躍した。
また、元々色が合うゴルガリアドベンチャーは積極的に採用しだし、
魔女のかまど、クリーチャー、パンくずの道標、土地とこちらも1:4交換が
可能で二大巨頭のどちらにも有効と枚数を徐々に増やしていった。
最有力デッキとなるだろう。
先週のミシックチャンピオンシップでは
ヤソ選手がこれを4枚積んだゴロスファイアーズを披露した。
創案の火の次のターンゴロスから
土地を出せば6枚となり、
なるほど戦争の犠牲が撃てる。
早速このデッキを組んでランクマに
潜ると初戦で戦争の犠牲の強さを思い知った。
ケンリス、創案、ヴァントレス城、テフェリーに加えてアーティファクトでゴロスを破壊していった。
1:5交換は強い。
早めに確保しておくことをお勧めする。
ではでは!