Kjeldoran Outpost
土地
Kjeldoran Outpostが戦場に出るなら、代わりに平地を1つ生け贄に捧げる。そうしたならKjeldoran Outpostを戦場に出す。そうしなかったらKjeldoran Outpostを墓地に置く。
(T);(W)を加える。
(1)(W),(T);白の1/1・兵士クリーチャー・トークンを1体生成する。
カウンターポストは露天鉱床の制限カード入り後に活躍したパーミッション全盛期最初のデッキである。
勝利手段が土地(そしてフェルドンの杖などのライブラリー修復によるライブラリーアウト)な為、
デッキのスロット全てが防御手段とドローであり、
圧倒的な防御力と長い試合時間を特徴とする。
クリーチャー化して攻撃するミシュラランドと違い、
自分のターンに土地を寝かす必要がなく、
カウンターを構えながら来なければトークンを出し、
ちまちまと殴る。
除去呪文が剣を鋤にだった為、
倒すには長い時間がかかるが、
圧倒的な防御手段で絶対に負けない。
エルドレインの王権で登場したアーデンベイル城はまさにその正統な後継者と言えよう。
トークン生成は見た目重くなってるが、
出す時の平地を考えれば1マナしか重くなっておらず、
起動しないターンに湧くマナも考えれば互角だろう。
ローテーションで廃墟の地が落ちたのも大きい。
脇を固めるカードはどうか。
剣を鋤には消滅し、
対抗呪文は弱体化、
神の怒りはコストが上がった。
そして打ち消されない呪文は増え、
時を解す者、テフェリーもいる。
が、しかし、しかしである。
歴史上稀に見るチャンスなのだ。
青白コンで使えるトークン生成可能な土地は今までに3枚しかない。
(もう一枚は時のらせんのウルザの工廠)
打ち消しが対抗呪文だったか否認だったかは全く違いがなく、
時の一掃は神の怒りとさほど変わらない結果をもたらす。
あの史上最強デッキカウンターポスト復活の日は近い。
ちなみに燃え立つ猛火、チャンドラだけはなんともならんから、
魔術遠眼鏡は必須。ではでは!