先週木曜日から昨日までの期間はずっと学園祭で忙しく、
その為更新が止まってしまい、
すいませんでした。
アゾリウスコンに見切りをつけて、
次のデッキを考える。
直近の大会で活躍してるのはこの4人。
・ラクドスナイト
・ジャンドサクリファイス
・ジェスカイファイアーズ
・ティムール再生
2度の禁止改定を経てアグロ、ミッドレンジ、コントロール、コンボと揃ったのは嬉しい限り。
この内、アゾリウスコンから動きやすいのは唯一ジェスカイファイアーズのみ。
という訳でジェスカイファイアーズを考える。
まずはその強みから。
以前紹介したアドバンテージの概念から考えれば、
(https://rodasha.hatenablog.com/entry/2019/11/11/120000)
ボードアドバンテージに特化したデッキであることがわかる。
4ターン目に創案設置から轟音のクラリオンで流し、
5ターン目以降高マナ呪文を連打して勝つ、
プロレスみたいなデッキ。
一応ボード特化のコントロールデッキに分類されるが、
出だしが遅いミッドレンジとも見れる。
弱みはデッキの遅さであるが、
アグロ相手はむしろ全体除去の分有利。
じゃあ何が不利って妨害ができない事。
環境ではティムール再生が厳しい相手。
また妨害に弱く強迫も否認も痛い。
ジェスカイファイアーズのフィニッシャーは2種の騎兵。
創案の火はマナを払わず呪文を唱えられるので、
必然的にマナが余る事となる。
その為炎の騎兵の能力を起動することで、
全軍に速攻がつき10点以上で相手を殴れる。
6ターン目にはもう相手が死んでることも多々。
創案の火までは土地が詰まると終わるので、
土地が27枚も入っており、
それを利用して追加のドローを行うことができる。
追加の炎の騎兵として帰還した王、ケンリスが2枚まで採用される。
起動できるのはどれも強力なもので、
赤はもちろん白はアグロを封殺できる。
晴れる屋さんのコヴァルスキさんが提唱した新むかしむかし。
安定性の上昇とほどよいブロッカーの役割を担う。
今は100円未満だが今後上がると思われ。
低マナ枠。
アグロには巨人がミラーにはフェイが強そう。
時を超えた探索の調整版。
フィニッシャーを探しに行く。
創案設置と同時に打てて便利だが、
最近は可能性の揺らぎに押されがち。
序盤の安定性2号。
土地や創案を探しに行けて優秀。
今日はここまで。ではでは!
[追記]
ティムール再生より上でした。
というかティムール再生ボロボロでした。